頭あたまの中なかでわかってた事ことよ
君きみにもいつか新あたらしい恋人こいびとが出来できるんだって
心こころの傷きずは誰だれも気きづかない
雨あめが流ながした赤土あかつちのように 地ちを這はう
でも届とどかない
もう何なにもいらない 私身わたしみを引ひくの
こんな悲かなしみ もう沢山たくさんだ
私わたし 心隠こころかくし笑わらう 傘かさの中なか
君きみは何なにも知しらず 笑顔えがおで手てを振ふる
あの頃ころの愛あい 此処ここにおいて
私わたし もう本当ほんとうに独ひとりになったんだ
電話切でんわきり際ぎわ 君きみの声こえが曇くもるから
二人ふたりやリ直なおせる気きがしたの 晴はれ待まつ 幾時いくときも
まさかこんな風ふうに終おわりがくるなんて
君きみは渡わたる虹にじの橋はしを 私わたしは横よこに居いない
待まちわびた言葉ことば 消きえてしまった
幻まぼろしだったの そう言いい聞きかせても
こんな涙なみだ こめかみ濡ぬらす
一人重ひとりおもい曇天どんてんを見上みあげ 胸むねを抑おさえる
君きみはいつも優やさしくて そして
狼おおかみのように強したたかだった
人ひとごみよお願ねがい 私わたしを遠とおくに流ながして
大嫌だいきらい 大嫌だいきらい
白々しらじらしい太陽たいよう
大嫌だいきらい 泣なきたい
私わたしを追おい出だすように
眩まぶしくて 眩まぶしくて
君きみに届とどかない
もう何なにもいらない 私身わたしみを引ひくの
こんな悲かなしみ もう沢山たくさんだ
私わたし 泣なく場所ばしょもなく たためない傘かさの中なか
何なにもいらない 私身わたしみを引ひくの
大好だいすきな気持きもち 止やまないけど
歩あるけ 歩あるくのよ 出来できるだけ君きみと逆ぎゃくの方ほうへ
頭atamaのno中nakaでわかってたdewakatteta事kotoよyo
君kimiにもいつかnimoitsuka新ataraしいshii恋人koibitoがga出来dekiるんだってrundatte
心kokoroのno傷kizuはha誰dareもmo気kiづかないdukanai
雨ameがga流nagaしたshita赤土akatsuchiのようにnoyouni 地chiをwo這haうu
でもdemo届todoかないkanai
もうmou何naniもいらないmoiranai 私身watashimiをwo引hiくのkuno
こんなkonna悲kanaしみshimi もうmou沢山takusanだda
私watashi 心隠kokorokakuしshi笑waraうu 傘kasaのno中naka
君kimiはha何naniもmo知shiらずrazu 笑顔egaoでde手teをwo振fuるru
あのano頃koroのno愛ai 此処kokoにおいてnioite
私watashi もうmou本当hontouにni独hitoりになったんだrininattanda
電話切denwakiりri際giwa 君kimiのno声koeがga曇kumoるからrukara
二人futariやyaリri直naoせるseru気kiがしたのgashitano 晴haれre待maつtsu 幾時ikutokiもmo
まさかこんなmasakakonna風fuuにni終oわりがくるなんてwarigakurunante
君kimiはha渡wataるru虹nijiのno橋hashiをwo 私watashiはha横yokoにni居iないnai
待maちわびたchiwabita言葉kotoba 消kiえてしまったeteshimatta
幻maboroshiだったのdattano そうsou言iいi聞kiかせてもkasetemo
こんなkonna涙namida こめかみkomekami濡nuらすrasu
一人重hitoriomoいi曇天dontenをwo見上miaげge 胸muneをwo抑osaえるeru
君kimiはいつもhaitsumo優yasaしくてshikute そしてsoshite
狼ookamiのようにnoyouni強shitataかだったkadatta
人hitoごみよおgomiyoo願negaいi 私watashiをwo遠tooくにkuni流nagaしてshite
大嫌daikiraいi 大嫌daikiraいi
白々shirajiraしいshii太陽taiyou
大嫌daikiraいi 泣naきたいkitai
私watashiをwo追oいi出daすようにsuyouni
眩mabuしくてshikute 眩mabuしくてshikute
君kimiにni届todoかないkanai
もうmou何naniもいらないmoiranai 私身watashimiをwo引hiくのkuno
こんなkonna悲kanaしみshimi もうmou沢山takusanだda
私watashi 泣naくku場所basyoもなくmonaku たためないtatamenai傘kasaのno中naka
何naniもいらないmoiranai 私身watashimiをwo引hiくのkuno
大好daisuきなkina気持kimoちchi 止yaまないけどmanaikedo
歩aruけke 歩aruくのよkunoyo 出来dekiるだけrudake君kimiとto逆gyakuのno方houへhe