いつでも君きみを見みてた
古ふるびた教室きょうしつの窓まど あたたかい春はるの風かぜに
そよいでる 長ながい髪かみを
やっと話はなしかけた 校舎こうしゃへ続つづく坂道さかみち
退屈たいくつな朝あさの景色けしきが あの日ひから輝かがやいてた
Ah とてもじゃないけど 手ては届とどかないまま
心こころは君きみで溢あふれて切せつなすぎて
ただ見みつめているだけで それだけで幸しあわせだと
言いい聞きかせて 言いい聞きかせて
また季節きせつが巡めぐって
誰だれかを好すきになることに 小ちいさな自分じぶんを知しるってこと
それが恋こいだと あの日ひは分わからずに
僕ぼくには向むけられない まっすぐなその瞳ひとみが
映うつしてる 他ほかの誰だれかを知しるのがとても怖こわかった
Ah たとえ特別とくべつな意味いみなんてないこと わかってて
それでも笑わらいかけてほしくて
ただ見みつめているだけで 十分じゅうぶんだと思おもえたら
こんなにも こんなにも 苦くるしくはなかったのに
たった一ひとつだけでいい 誇ほこれる何なにかが欲ほしいと
僕ぼくは生うまれて初はじめて 願ねがってた
遠とおくの町まちで暮くらしてる 君きみの噂うわさを聞きいた
一瞬いっしゅんで鮮あざやかに あの頃ころへ戻もどされていく
ただ見みつめているだけで それだけで幸しあわせだった
本当ほんとうに 本当ほんとうに 君きみが大好だいすきだった
時ときが過すぎていつの日ひにか 懐なつかしく笑わらえるのかな?
叶かなわなかった おさない初恋はつこいと
いつでもitsudemo君kimiをwo見miてたteta
古furuびたbita教室kyoushitsuのno窓mado あたたかいatatakai春haruのno風kazeにni
そよいでるsoyoideru 長nagaいi髪kamiをwo
やっとyatto話hanaしかけたshikaketa 校舎kousyaへhe続tsuduくku坂道sakamichi
退屈taikutsuなna朝asaのno景色keshikiがga あのano日hiからkara輝kagayaいてたiteta
Ah とてもじゃないけどtotemojanaikedo 手teはha届todoかないままkanaimama
心kokoroはha君kimiでde溢afuれてrete切setsuなすぎてnasugite
ただtada見miつめているだけでtsumeteirudakede それだけでsoredakede幸shiawaせだとsedato
言iいi聞kiかせてkasete 言iいi聞kiかせてkasete
またmata季節kisetsuがga巡meguってtte
誰dareかをkawo好suきになることにkininarukotoni 小chiiさなsana自分jibunをwo知shiるってことruttekoto
それがsorega恋koiだとdato あのano日hiはha分waからずにkarazuni
僕bokuにはniha向muけられないkerarenai まっすぐなそのmassugunasono瞳hitomiがga
映utsuしてるshiteru 他hokaのno誰dareかをkawo知shiるのがとてもrunogatotemo怖kowaかったkatta
Ah たとえtatoe特別tokubetsuなna意味imiなんてないことnantenaikoto わかっててwakattete
それでもsoredemo笑waraいかけてほしくてikaketehoshikute
ただtada見miつめているだけでtsumeteirudakede 十分juubunだとdato思omoえたらetara
こんなにもkonnanimo こんなにもkonnanimo 苦kuruしくはなかったのにshikuhanakattanoni
たったtatta一hitoつだけでいいtsudakedeii 誇hokoれるreru何naniかがkaga欲hoしいとshiito
僕bokuはha生uまれてmarete初hajiめてmete 願negaってたtteta
遠tooくのkuno町machiでde暮kuらしてるrashiteru 君kimiのno噂uwasaをwo聞kiいたita
一瞬issyunでde鮮azaやかにyakani あのano頃koroへhe戻modoされていくsareteiku
ただtada見miつめているだけでtsumeteirudakede それだけでsoredakede幸shiawaせだったsedatta
本当hontouにni 本当hontouにni 君kimiがga大好daisuきだったkidatta
時tokiがga過suぎていつのgiteitsuno日hiにかnika 懐natsuかしくkashiku笑waraえるのかなerunokana?
叶kanaわなかったwanakatta おさないosanai初恋hatsukoiとto