はずむ息いきとペダルに
色いろの褪あせたTシャツ
日焼ひやけ跡あとが愛いとしい
遠とおい海うみのにおい
誰だれも知しらない僕ぼくらのかけら
飛行機雲ひこうきぐもがひとつ流ながれた
蝉時雨せみしぐれのやむ頃ころに僕ぼくは
今日きょうの事憶ことおぼえてるだろうか
紺色暮こんいろくれる気けだるい家路いえじ
また明日あしたと手てを振ふり別わかれた
蝉時雨消せみしぐれきえる笑わらい声ごえと
あの日見ひみた遠とおい海うみのにおい
はずむhazumu息ikiとtoペダルpedaruにni
色iroのno褪aせたsetaTシャツsyatsu
日焼hiyaけke跡atoがga愛itoしいshii
遠tooいi海umiのにおいnonioi
誰dareもmo知shiらないranai僕bokuらのかけらranokakera
飛行機雲hikoukigumoがひとつgahitotsu流nagaれたreta
蝉時雨semishigureのやむnoyamu頃koroにni僕bokuはha
今日kyouのno事憶kotooboえてるだろうかeterudarouka
紺色暮konirokuれるreru気keだるいdarui家路ieji
またmata明日ashitaとto手teをwo振fuりri別wakaれたreta
蝉時雨消semishigurekiえるeru笑waraいi声goeとto
あのano日見himiたta遠tooいi海umiのにおいnonioi