消きえそうな星ほしを眺ながめて
憂うれいを夜空よぞらに吐はき出だす
落おちる一筋ひとすじの願ねがいは
淡あわく溶とけて消きえた
君きみのいつもの口癖くちぐせも
負まけず嫌きらいな性格せいかくも
隣となりで笑わらうその顔かおも
大事だいじにしてたのに
気付きづけば何故なぜか言いえなくなった
君きみに向むけた「好すき」という言葉ことば
心こころの何処どこかでは諦あきらめてたのかな
戻もどれないと知しってても
二人ふたりの過去かこを全すべて壊こわして
もう僕ぼくなんか嫌きらいになってよ
そしたら君きみの事ことを今いますぐにでも
忘わすれてしまえるのに
僕ぼくの最高さいこうの思おもい出でを
胸むねの中なかにまた隠かくして
先さきの見みえないこの道みちを
今日きょうも一人歩ひとりあるく
いつしか何なにも信しんじられない
そんな自分じぶんがこの場所ばしょにいた
離はなれたくないけど僕ぼくはもう行いかなきゃ
帰かえれないと知しってても
愛あいした日々ひびもその温ぬくもりも
抱だきしめ合あって過すごした夜よるも
嘘うそじゃないと自分じぶんに言いい聞きかせて
逃にげていたいだけなんだよ
二人ふたりの過去かこを全すべて壊こわして
もう僕ぼくなんか嫌きらいになってよ
そしたら君きみの事ことを今いますぐにでも
忘わすれてしまえるのに
君きみに最後さいごの口くちづけを
今いままで本当ほんとうにありがとう
重かさなる二人ふたりの想おもいは
涙なみだの味あじがした
消kiえそうなesouna星hoshiをwo眺nagaめてmete
憂ureいをiwo夜空yozoraにni吐haきki出daすsu
落oちるchiru一筋hitosujiのno願negaいはiha
淡awaくku溶toけてkete消kiえたeta
君kimiのいつものnoitsumono口癖kuchiguseもmo
負maけずkezu嫌kiraいなina性格seikakuもmo
隣tonariでde笑waraうそのusono顔kaoもmo
大事daijiにしてたのにnishitetanoni
気付kiduけばkeba何故nazeかka言iえなくなったenakunatta
君kimiにni向muけたketa「好suきki」というtoiu言葉kotoba
心kokoroのno何処dokoかではkadeha諦akiraめてたのかなmetetanokana
戻modoれないとrenaito知shiっててもttetemo
二人futariのno過去kakoをwo全subeてte壊kowaしてshite
もうmou僕bokuなんかnanka嫌kiraいになってよininatteyo
そしたらsoshitara君kimiのno事kotoをwo今imaすぐにでもsugunidemo
忘wasuれてしまえるのにreteshimaerunoni
僕bokuのno最高saikouのno思omoいi出deをwo
胸muneのno中nakaにまたnimata隠kakuしてshite
先sakiのno見miえないこのenaikono道michiをwo
今日kyouもmo一人歩hitoriaruくku
いつしかitsushika何naniもmo信shinじられないjirarenai
そんなsonna自分jibunがこのgakono場所basyoにいたniita
離hanaれたくないけどretakunaikedo僕bokuはもうhamou行iかなきゃkanakya
帰kaeれないとrenaito知shiっててもttetemo
愛aiしたshita日々hibiもそのmosono温nukuもりもmorimo
抱daきしめkishime合aってtte過suごしたgoshita夜yoruもmo
嘘usoじゃないとjanaito自分jibunにni言iいi聞kiかせてkasete
逃niげていたいだけなんだよgeteitaidakenandayo
二人futariのno過去kakoをwo全subeてte壊kowaしてshite
もうmou僕bokuなんかnanka嫌kiraいになってよininatteyo
そしたらsoshitara君kimiのno事kotoをwo今imaすぐにでもsugunidemo
忘wasuれてしまえるのにreteshimaerunoni
君kimiにni最後saigoのno口kuchiづけをdukewo
今imaまでmade本当hontouにありがとうniarigatou
重kasaなるnaru二人futariのno想omoいはiha
涙namidaのno味ajiがしたgashita