「壊こわしてしまいたくなるくらい
あなたを欲ほしくてたまらないの
他ほかにはなにもいらないから 頂戴ちょうだい
だいたいあなたはそう、いつだって
聞きこえないふり しているのね
こんなに愛いとしく思おもうのに 最低さいてい」
最上階さいじょうかいへ続つづくエスカレーター
天井てんじょうに手てが届とどきそう
だけど、天国てんごくにはいけそうもないね
どうかしてるみたいだ
ああ、今日きょうもまた夢ゆめの中なかでぼくら
ひたすらに繰くりかえすの
「ねえ どうして 今いまだけは
私わたしを好すきにしていいのよ
精一杯せいいっぱい 受うけ止とめるから 頂戴ちょうだい
いつまで耳みみを塞ふさいでるのよ
本当ほんとうは全部聞ぜんぶきこえてるのに
わたしいい女おんなになったのよ 頂戴ちょうだい」
天国てんごくにはいけそうもないね
どうかしてるみたいだ
ああ、今日きょうもまた夢ゆめの中なかでぼくら
ひたすらに繰くりかえしている
「壊kowaしてしまいたくなるくらいshiteshimaitakunarukurai
あなたをanatawo欲hoしくてたまらないのshikutetamaranaino
他hokaにはなにもいらないからnihananimoiranaikara 頂戴choudai
だいたいあなたはそうdaitaianatahasou、いつだってitsudatte
聞kiこえないふりkoenaifuri しているのねshiteirunone
こんなにkonnani愛itoしくshiku思omoうのにunoni 最低saitei」
最上階saijoukaiへhe続tsuduくkuエスカレesukareータtaー
天井tenjouにni手teがga届todoきそうkisou
だけどdakedo、天国tengokuにはいけそうもないねnihaikesoumonaine
どうかしてるみたいだdoukashiterumitaida
ああaa、今日kyouもまたmomata夢yumeのno中nakaでぼくらdebokura
ひたすらにhitasurani繰kuりかえすのrikaesuno
「ねえnee どうしてdoushite 今imaだけはdakeha
私watashiをwo好suきにしていいのよkinishiteiinoyo
精一杯seiippai 受uけke止toめるからmerukara 頂戴choudai
いつまでitsumade耳mimiをwo塞fusaいでるのよiderunoyo
本当hontouはha全部聞zenbukiこえてるのにkoeterunoni
わたしいいwatashiii女onnaになったのよninattanoyo 頂戴choudai」
天国tengokuにはいけそうもないねnihaikesoumonaine
どうかしてるみたいだdoukashiterumitaida
ああaa、今日kyouもまたmomata夢yumeのno中nakaでぼくらdebokura
ひたすらにhitasurani繰kuりかえしているrikaeshiteiru