誰だれからも愛あいされてる花はな
眺ながめても気持きもち上うわの空そら
ゆらゆらと心こころはうらはら
彷徨さまようばかり
人付ひとづき合あいを教おしえておくれ
笑わらわれて後うしろ指ゆびさされ
ふらふらと人波ひとなみにおぼれ
ここにいさせてよ
精一杯せいいっぱい 夜よるはやさしく
一人ひとりきり膝ひざを抱かかえたまま
見みえないように そして聞きこえないように
錆さびた心こころの中なかを隠かくせるかな
さくらの花はなびらが舞まい散ちって
永久とわに変かわらぬ思おもいを知しって
終おわりより始はじまりを見みよう
月つきに照てらされた姿すがたは
例たとえようなくまぶしくて
僕ぼくは君きみに恋こいをした
よく見みればさえないこの部屋へや
それでもまぁ大切たいせつな場所ばしょさ
いつまでもいつまでもここにいたくはないし
このままじゃなにも始はじまらない
かといって終おわることでもない
そうつまり僕ぼくのトンネルは
始はじまる前まえさ
いっさいがっさい味あじわったら
何なにが幸しあわせかわかるのだろう
今いまはただ泣なき出だしそうな
空そらを眺ながめては雲くもを数かぞえたら
お願ねがいだ聞きかせてくれ
どうしたら僕ぼくは愛あいされるんだろう
ばれないように声こえに出だしたんだ
答こたえなんてないのは知しってたけど
桜さくらの花はなびら見上みあげて
永久とわに変かわらぬ孤独こどくを知しって
一ひとつだけ大人おとなになった
苦くるし紛まぎれに呟つぶやいたんだ
明日あしたはきっと晴はれるんだって
君きみにだけ聞きいてほしい
さくらの花はなびらが舞まい散ちって
永久とわに変かわらぬ思おもいを知しって
終おわりより始はじまりを見みよう
月つきに照てらされた姿すがたは
例たとえようなくまぶしくて
僕ぼくは君きみに恋こいをした
誰dareからもkaramo愛aiされてるsareteru花hana
眺nagaめてもmetemo気持kimoちchi上uwaのno空sora
ゆらゆらとyurayurato心kokoroはうらはらhaurahara
彷徨samayoうばかりubakari
人付hitoduきki合aいをiwo教oshiえておくれeteokure
笑waraわれてwarete後ushiろro指yubiさされsasare
ふらふらとfurafurato人波hitonamiにおぼれniobore
ここにいさせてよkokoniisaseteyo
精一杯seiippai 夜yoruはやさしくhayasashiku
一人hitoriきりkiri膝hizaをwo抱kakaえたままetamama
見miえないようにenaiyouni そしてsoshite聞kiこえないようにkoenaiyouni
錆saびたbita心kokoroのno中nakaをwo隠kakuせるかなserukana
さくらのsakurano花hanaびらがbiraga舞maいi散chiってtte
永久towaにni変kaわらぬwaranu思omoいをiwo知shiってtte
終oわりよりwariyori始hajiまりをmariwo見miようyou
月tsukiにni照teらされたrasareta姿sugataはha
例tatoえようなくまぶしくてeyounakumabushikute
僕bokuはha君kimiにni恋koiをしたwoshita
よくyoku見miればさえないこのrebasaenaikono部屋heya
それでもまぁsoredemomaa大切taisetsuなna場所basyoさsa
いつまでもいつまでもここにいたくはないしitsumademoitsumademokokoniitakuhanaishi
このままじゃなにもkonomamajananimo始hajiまらないmaranai
かといってkatoitte終oわることでもないwarukotodemonai
そうつまりsoutsumari僕bokuのnoトンネルtonneruはha
始hajiまるmaru前maeさsa
いっさいがっさいissaigassai味ajiわったらwattara
何naniがga幸shiawaせかわかるのだろうsekawakarunodarou
今imaはただhatada泣naきki出daしそうなshisouna
空soraをwo眺nagaめてはmeteha雲kumoをwo数kazoえたらetara
おo願negaいだida聞kiかせてくれkasetekure
どうしたらdoushitara僕bokuはha愛aiされるんだろうsarerundarou
ばれないようにbarenaiyouni声koeにni出daしたんだshitanda
答kotaえなんてないのはenantenainoha知shiってたけどttetakedo
桜sakuraのno花hanaびらbira見上miaげてgete
永久towaにni変kaわらぬwaranu孤独kodokuをwo知shiってtte
一hitoつだけtsudake大人otonaになったninatta
苦kuruしshi紛magiれにreni呟tsubuyaいたんだitanda
明日ashitaはきっとhakitto晴haれるんだってrerundatte
君kimiにだけnidake聞kiいてほしいitehoshii
さくらのsakurano花hanaびらがbiraga舞maいi散chiってtte
永久towaにni変kaわらぬwaranu思omoいをiwo知shiってtte
終oわりよりwariyori始hajiまりをmariwo見miようyou
月tsukiにni照teらされたrasareta姿sugataはha
例tatoえようなくまぶしくてeyounakumabushikute
僕bokuはha君kimiにni恋koiをしたwoshita