ここから先さきに進すすむ為ために
大事だいじな人ひとが邪魔じゃまになったとして
僕ぼくはきっと歩あゆみを止とめるだろう
臆病おくびょうと嗤わらうならそれもいいさ
悲かなしい詩うたばかり綴つづる僕ぼくは
少すこしずつ増ふえていく
本当ほんとうにかけがえの無ないものに気付きづけない
小ちいさな人間にんげんだけど
君きみじゃない誰だれかを傷きずつけても
ただ一人ひとりの涙なみだを見みなくて済すむのなら
ただほんの少すこし後うしろめたく感かんじたりするけれど
曖昧あいまいで不確ふたしかなものでもない
目めの前まえのちゃんと形かたちとして存在そんざいするもの
これ以上いじょうでも以下いかでもないんだ
ひとつひとつ育そだてた欠片かけらが
どれか一ひとつ間違まちがっていたとして
それはそれで僕ぼくは幸しあわせだと言いうんだ
何度なんども言いうんだ 言いうんだ
君きみじゃない誰だれかを傷きずつけても
ただ一人ひとりの涙なみだを見みなくて済すむのなら
ただほんの少すこし後うしろめたく感かんじたりするけれど
曖昧あいまいで不確ふたしかなものでもない
目めの前まえのちゃんと形かたちとして存在そんざいするもの
これ以上いじょうでも以下いかでもないんだ
確たしかにここにあるんだ
ここからkokokara先sakiにni進susuむmu為tameにni
大事daijiなna人hitoがga邪魔jamaになったとしてninattatoshite
僕bokuはきっとhakitto歩ayuみをmiwo止toめるだろうmerudarou
臆病okubyouとto嗤waraうならそれもいいさunarasoremoiisa
悲kanaしいshii詩utaばかりbakari綴tsuduるru僕bokuはha
少sukoしずつshizutsu増fuえていくeteiku
本当hontouにかけがえのnikakegaeno無naいものにimononi気付kiduけないkenai
小chiiさなsana人間ningenだけどdakedo
君kimiじゃないjanai誰dareかをkawo傷kizuつけてもtsuketemo
ただtada一人hitoriのno涙namidaをwo見miなくてnakute済suむのならmunonara
ただほんのtadahonno少sukoしshi後ushiろめたくrometaku感kanじたりするけれどjitarisurukeredo
曖昧aimaiでde不確futashiかなものでもないkanamonodemonai
目meのno前maeのちゃんとnochanto形katachiとしてtoshite存在sonzaiするものsurumono
これkore以上ijouでもdemo以下ikaでもないんだdemonainda
ひとつひとつhitotsuhitotsu育sodaてたteta欠片kakeraがga
どれかdoreka一hitoつtsu間違machigaっていたとしてtteitatoshite
それはそれでsorehasorede僕bokuはha幸shiawaせだとsedato言iうんだunda
何度nandoもmo言iうんだunda 言iうんだunda
君kimiじゃないjanai誰dareかをkawo傷kizuつけてもtsuketemo
ただtada一人hitoriのno涙namidaをwo見miなくてnakute済suむのならmunonara
ただほんのtadahonno少sukoしshi後ushiろめたくrometaku感kanじたりするけれどjitarisurukeredo
曖昧aimaiでde不確futashiかなものでもないkanamonodemonai
目meのno前maeのちゃんとnochanto形katachiとしてtoshite存在sonzaiするものsurumono
これkore以上ijouでもdemo以下ikaでもないんだdemonainda
確tashiかにここにあるんだkanikokoniarunda