喧噪けんそうのなかふいに
思おもいついた全すべては
会あえもしない君きみへ捧ささげる
心こころに芽吹めぶく花はなは咲さき方かたをまだ知しらず
ただ揺ゆれて 水みずの音おとを待まってる
あの頃ころの記憶きおくの欠片かけら
優やさしさに気付きづけずに
不安ふあんを背中せなかに背負せおい引ひきずった
そっとモノクロに染そまる
夢ゆめで見みるのは 亡なくなった過去かこ
過すぎてゆく季節きせつに
正ただしささえも わからなくなる
痛いたい程ほどに 愛あいして
伝つたわらない想おもいは
迷まよいが迷まよって泣ないて
転ころがって腐くさってしまう
拾ひろい集あつめたとして
行いき場ばが何処どこにも無ない
飲み込のみこめば 涙なみだが溢あふれ出だす
一人繰ひとりくり返かえす再現さいげん
昔むかしを思おもい出だして
君きみがいるかのように笑わらってみても
ただ 孤独こどくが有あるだけ
咲さき乱みだれてる
リンドウの花はな
君きみに捧ささげる花はな
この悲かなしみよ 君きみのもとまで
どうか 僕ぼくを愛あいして
夢ゆめで見みるのは 亡なくなった過去かこ
過すぎてゆく季節きせつに
正ただしささえも わからなくなる
痛いたい程ほどに 愛あいして
こぼれる罪つみに 群むらがる影かげが
全すべて消きえ去さったら
時ときが流ながれて 色いろづいてゆく
だから 僕ぼくを愛あいして
どうか 僕ぼくを赦ゆるして
喧噪kensouのなかふいにnonakafuini
思omoいついたitsuita全subeてはteha
会aえもしないemoshinai君kimiへhe捧sasaげるgeru
心kokoroにni芽吹mebuくku花hanaはha咲saきki方kataをまだwomada知shiらずrazu
ただtada揺yuれてrete 水mizuのno音otoをwo待maってるtteru
あのano頃koroのno記憶kiokuのno欠片kakera
優yasaしさにshisani気付kiduけずにkezuni
不安fuanをwo背中senakaにni背負seoいi引hiきずったkizutta
そっとsottoモノクロmonokuroにni染soまるmaru
夢yumeでde見miるのはrunoha 亡naくなったkunatta過去kako
過suぎてゆくgiteyuku季節kisetsuにni
正tadaしささえもshisasaemo わからなくなるwakaranakunaru
痛itaいi程hodoにni 愛aiしてshite
伝tsutaわらないwaranai想omoいはiha
迷mayoいがiga迷mayoってtte泣naいてite
転koroがってgatte腐kusaってしまうtteshimau
拾hiroいi集atsuめたとしてmetatoshite
行iきki場baがga何処dokoにもnimo無naいi
飲み込nomikoめばmeba 涙namidaがga溢afuれre出daすsu
一人繰hitorikuりri返kaeすsu再現saigen
昔mukashiをwo思omoいi出daしてshite
君kimiがいるかのようにgairukanoyouni笑waraってみてもttemitemo
ただtada 孤独kodokuがga有aるだけrudake
咲saきki乱midaれてるreteru
リンドウrindouのno花hana
君kimiにni捧sasaげるgeru花hana
このkono悲kanaしみよshimiyo 君kimiのもとまでnomotomade
どうかdouka 僕bokuをwo愛aiしてshite
夢yumeでde見miるのはrunoha 亡naくなったkunatta過去kako
過suぎてゆくgiteyuku季節kisetsuにni
正tadaしささえもshisasaemo わからなくなるwakaranakunaru
痛itaいi程hodoにni 愛aiしてshite
こぼれるkoboreru罪tsumiにni 群muraがるgaru影kageがga
全subeてte消kiえe去saったらttara
時tokiがga流nagaれてrete 色iroづいてゆくduiteyuku
だからdakara 僕bokuをwo愛aiしてshite
どうかdouka 僕bokuをwo赦yuruしてshite