果はてしない青あおさを海うみまで追おいかけたくて
砂すなの残のこる素足すあしで 錆さびたペダル漕こいでゆく
光ひかりのモスリンが 柔やわらかな風かぜを編あんで
流ながれだす黒髪くろかみも
ほら 息いきを切きらし走はしる 輝かがやいた翼つばさになる
波なみのしぶき聞ききながら
心こころは弱よわさ責せめるけど
許ゆるせなかった…帰かえれなかった…忘わすれたかった
自転車じてんしゃを休やすめて木き影かげで汗あせをぬぐった
急いそぐたびに誰だれもが なぜ何なにかを失うしなうの?
振ふり向むくこともできずに
今いまは空そらの下したにいる
遠とおい子供こどもにもどってみる
沖おきに遊あそぶ鳥とりのように
自由じゆうでいたい
波なみのしぶき聞ききながら
だけどつらくなった時ときは
夢ゆめでもいい Ah…あなたがいい
思おもい出ででいい
果はてしない青あおさを海うみまで追おいかけたくて
息いきを切きらして走はしる
ああ 傷きずつけあうよりも 今いま 一人ひとりをえらんだの
果haてしないteshinai青aoさをsawo海umiまでmade追oいかけたくてikaketakute
砂sunaのno残nokoるru素足suashiでde 錆saびたbitaペダルpedaru漕koいでゆくideyuku
光hikariのnoモスリンmosurinがga 柔yawaらかなrakana風kazeをwo編aんでnde
流nagaれだすredasu黒髪kurokamiもmo
ほらhora 息ikiをwo切kiらしrashi走hashiるru 輝kagayaいたita翼tsubasaになるninaru
波namiのしぶきnoshibuki聞kiきながらkinagara
心kokoroはha弱yowaさsa責seめるけどmerukedo
許yuruせなかったsenakatta…帰kaeれなかったrenakatta…忘wasuれたかったretakatta
自転車jitensyaをwo休yasuめてmete木ki影kageでde汗aseをぬぐったwonugutta
急isoぐたびにgutabini誰dareもがmoga なぜnaze何naniかをkawo失ushinaうのuno?
振fuりri向muくこともできずにkukotomodekizuni
今imaはha空soraのno下shitaにいるniiru
遠tooいi子供kodomoにもどってみるnimodottemiru
沖okiにni遊asoぶbu鳥toriのようにnoyouni
自由jiyuuでいたいdeitai
波namiのしぶきnoshibuki聞kiきながらkinagara
だけどつらくなったdakedotsurakunatta時tokiはha
夢yumeでもいいdemoii Ah…あなたがいいanatagaii
思omoいi出deでいいdeii
果haてしないteshinai青aoさをsawo海umiまでmade追oいかけたくてikaketakute
息ikiをwo切kiらしてrashite走hashiるru
ああaa 傷kizuつけあうよりもtsukeauyorimo 今ima 一人hitoriをえらんだのwoerandano