いつからだろう 僕ぼくの目めにはあの匂においがなぜか聴きこえずに
いつからだろう 子供こどもたちに残のこせるものを数かぞえてばかり
雲一くもひとつもないあの空そらが見みつめ語かたりかけてくるように
足首あしくびをなでてるこの海うみが見上みあげて問とい詰つめてくるように
そんなつもりなんてなかったのに汚よごし 傷きずつけていたのはそう
もし僕ぼくの少すこしで止とまるのなら、このほんの少すこしで変かわるなら
あるはずなのに いつも
あるはずだったの いくつも
きっとまだ 今いまならまだ未来みらいは樹きに実みのるかな
なら僕ぼくたちには今何いまなにが出来できるのか考かんがえ眠ねむれずに
失うしなうことがただ怖こわいだけ あの毎日まいにちが残のこす爪痕つめあと
コンクリートに耐たえて咲さく命いのち 抱だきしめ温あたためて優やさしさを
もし僕ぼくの少すこしで止とまるのなら、このほんの少すこしで変かわるなら
あるはずなのに いつも
あるはずだったの いくつも
きっとまだ 今いまならまだ未来みらいは樹きに実みのるかな
あの頃ころに見みた あの頃ころの景色けしき
あの日ひと今日きょうは現在げんざい…
手てと手てを取とって 誰だれかがではなく
明日あしたのために…
あるはずなのに いつも
あるはずだったの いくつも
きっとまだ 今いまならまだ未来みらいは樹きに実みのるかな
未来みらいが樹きに実みのるまで…
いつからだろうitsukaradarou 僕bokuのno目meにはあのnihaano匂nioいがなぜかiganazeka聴kiこえずにkoezuni
いつからだろうitsukaradarou 子供kodomoたちにtachini残nokoせるものをserumonowo数kazoえてばかりetebakari
雲一kumohitoつもないあのtsumonaiano空soraがga見miつめtsume語kataりかけてくるようにrikaketekuruyouni
足首ashikubiをなでてるこのwonadeterukono海umiがga見上miaげてgete問toいi詰tsuめてくるようにmetekuruyouni
そんなつもりなんてなかったのにsonnatsumorinantenakattanoni汚yogoしshi 傷kizuつけていたのはそうtsuketeitanohasou
もしmoshi僕bokuのno少sukoしでshide止toまるのならmarunonara、このほんのkonohonno少sukoしでshide変kaわるならwarunara
あるはずなのにaruhazunanoni いつもitsumo
あるはずだったのaruhazudattano いくつもikutsumo
きっとまだkittomada 今imaならまだnaramada未来miraiはha樹kiにni実minoるかなrukana
ならnara僕bokuたちにはtachiniha今何imananiがga出来dekiるのかrunoka考kangaえe眠nemuれずにrezuni
失ushinaうことがただukotogatada怖kowaいだけidake あのano毎日mainichiがga残nokoすsu爪痕tsumeato
コンクリkonkuriートtoにni耐taえてete咲saくku命inochi 抱daきしめkishime温atataめてmete優yasaしさをshisawo
もしmoshi僕bokuのno少sukoしでshide止toまるのならmarunonara、このほんのkonohonno少sukoしでshide変kaわるならwarunara
あるはずなのにaruhazunanoni いつもitsumo
あるはずだったのaruhazudattano いくつもikutsumo
きっとまだkittomada 今imaならまだnaramada未来miraiはha樹kiにni実minoるかなrukana
あのano頃koroにni見miたta あのano頃koroのno景色keshiki
あのano日hiとto今日kyouはha現在genzai…
手teとto手teをwo取toってtte 誰dareかがではなくkagadehanaku
明日ashitaのためにnotameni…
あるはずなのにaruhazunanoni いつもitsumo
あるはずだったのaruhazudattano いくつもikutsumo
きっとまだkittomada 今imaならまだnaramada未来miraiはha樹kiにni実minoるかなrukana
未来miraiがga樹kiにni実minoるまでrumade…