きき手 歌詞 山猿 ふりがな付

親指おやゆびは誰だれかを褒ほめる時ときに　人差ひとざし指ゆびは未来みらいを照てらし
中指なかゆびは誰だれかに指さすものじゃない　薬指くすりゆびはあなたの為ために
小指こゆびが数かぞえてくれた魔法まほうは　仲直なかなおりする時ときに

人ひとは皆みな、強つよくなんかないから泣なかないでよ一人ひとりさびしく
元もとは皆一みなひとつの血ちやどる　生いき物ものと教おそわったはずだ

強つよくなりすぎた欲望よくぼうが勝手かってに　なにかと手てを組くみだした
でかく見みせたがる臆病おくびょうな奴やつほど　弱よわいものイジメを繰くり返かえすんだ

簡単かんたんな事ことが出来できなく凹へこんでバカにされても
誰だれかに笑わらわれたってそんなの気きにすんな
何回転なんかいころんでも何度なんども立たつ君きみはこの世よで　今一番光いまいちばんひかってるぜ

生いきてればそりゃ1つや2つ　見みたくもない他人たにんの痛いたみを知しる
その時ときにもしもその時ときに　あなたの手てはどうしていますか?

見みて見みぬ振ふりする事ことは簡単かんたんな事ことで　あなたは後あとで胸むねを痛いためるでしょう
100ある内うちのあなたの1%でも　幸しあわせを分わけてはみませんか?

簡単かんたんな事ことが解わかんない世界せかいで僕ぼくらは立たってる　何なにが正解せいかいなのかも
解わからずに身近みぢかな愛あいに触ふれられた奇跡きせき　それだけでも正解せいかいなのかもね

優やさしさを振ふりまく事ことはダサい事ことじゃないよね?　知しらない振ふりする奴やつらよりも
100倍ばいはかっこよくてイカしてるって　僕ぼくはそう思おもうんだ

簡単かんたんな事ことが出来できなく凹へこんでバカにされても
誰だれかに笑わらわれたってそんなの気きにすんな
何回転なんかいころんでも何度なんども立たつ君きみはこの世よで　今一番光いまいちばんひかってるぜ