色水いろみずになってく 甘あまい甘あまいそれは
君きみと僕ぼくの手ての温度おんどで 思おもい出でを彩いろどってく
寂さびしくはないけど ちょっと切せつなくて
流ながし込こんだ空そらの味あじ
くるくると回まわる風車かざぐるまを 君きみは弄もてあそんで
下駄げたのかかと鳴ならしながら
「またね」って笑わらったんだ
夏なつの終おわりは通とおり雨あめの香かおり
「喉のどが渇かわいたよ」
色水いろみずになってく 甘あまい甘あまいそれは
君きみと僕ぼくの手ての温度おんどで 思おもい出でを彩いろどってく
寂さびしくはないけど ちょっと切せつなくて
流ながし込こんだ空そらの味あじ
生なまぬるい風かぜが吹ふいて
夏なつは僕ぼくを笑わらった
茜色あかねいろに溶とけだした
空そらは僕ぼくを見みていた
飛行機雲ひこうきぐもが淡あわく線せんを引ひく
いつか忘わすれてしまうのかな
色水いろみずになってく 甘あまい甘あまいそれは
君きみと僕ぼくの手ての温度おんどで 思おもい出でを彩いろどってく
寂さびしくはないけど ちょっと切せつなくて
流ながし込こんだ空そらの味あじ
写真しゃしんに写うつる君きみの手ての中なかで
風車かざぐるまは回まわり続つづけるのに
君きみが僕ぼくにくれたブルーハワイは
今いま、溶とけ始はじめたんだ。
色水いろみずになってく 甘あまい甘あまいそれは
君きみと僕ぼくの手ての温度おんどで 思おもい出でを彩いろどってく
寂さびしくはないけど ちょっと切せつなくて
流ながし込こんだ空そらの味あじ
色水iromizuになってくninatteku 甘amaいi甘amaいそれはisoreha
君kimiとto僕bokuのno手teのno温度ondoでde 思omoいi出deをwo彩irodoってくtteku
寂sabiしくはないけどshikuhanaikedo ちょっとchotto切setsuなくてnakute
流nagaしshi込koんだnda空soraのno味aji
くるくるとkurukuruto回mawaるru風車kazagurumaをwo 君kimiはha弄moteasoんでnde
下駄getaのかかとnokakato鳴naらしながらrashinagara
「またねmatane」ってtte笑waraったんだttanda
夏natsuのno終oわりはwariha通tooりri雨ameのno香kaoりri
「喉nodoがga渇kawaいたよitayo」
色水iromizuになってくninatteku 甘amaいi甘amaいそれはisoreha
君kimiとto僕bokuのno手teのno温度ondoでde 思omoいi出deをwo彩irodoってくtteku
寂sabiしくはないけどshikuhanaikedo ちょっとchotto切setsuなくてnakute
流nagaしshi込koんだnda空soraのno味aji
生namaぬるいnurui風kazeがga吹fuいてite
夏natsuはha僕bokuをwo笑waraったtta
茜色akaneiroにni溶toけだしたkedashita
空soraはha僕bokuをwo見miていたteita
飛行機雲hikoukigumoがga淡awaくku線senをwo引hiくku
いつかitsuka忘wasuれてしまうのかなreteshimaunokana
色水iromizuになってくninatteku 甘amaいi甘amaいそれはisoreha
君kimiとto僕bokuのno手teのno温度ondoでde 思omoいi出deをwo彩irodoってくtteku
寂sabiしくはないけどshikuhanaikedo ちょっとchotto切setsuなくてnakute
流nagaしshi込koんだnda空soraのno味aji
写真syashinにni写utsuるru君kimiのno手teのno中nakaでde
風車kazagurumaはha回mawaりri続tsuduけるのにkerunoni
君kimiがga僕bokuにくれたnikuretaブルburuーハワイhawaiはha
今ima、溶toけke始hajiめたんだmetanda。
色水iromizuになってくninatteku 甘amaいi甘amaいそれはisoreha
君kimiとto僕bokuのno手teのno温度ondoでde 思omoいi出deをwo彩irodoってくtteku
寂sabiしくはないけどshikuhanaikedo ちょっとchotto切setsuなくてnakute
流nagaしshi込koんだnda空soraのno味aji