風かぜに薄紅うすべにの花はなの舞まい
あの場所ばしょへと誘さそう
細ほそく背伸せのびした影法師かげぼうし
幾度いくども夜よるに沈しずんだ
母ははの強つよさと父ちちの涙なみだを
心こころもとなき背中せなかに背負せおって
旅立たびだつ人ひとよ 永遠えいえんに歩あゆめよ
いつか恋こいし想おもいを越こえて
夢ゆめの果はてに辿たどり着つく頃ころ
祈いのりは届とどくのだろう
空そらに伸のびゆく飛行機雲ひこうきぐも
仰あおぎて見送みおくれば
遠とおく聞きこえるは愛いとおしい声こえ
刹那せつなによぎる幻まぼろし
今日きょう別わかれても明日あすは出会であうと
揺ゆれる灯あかり絶たやさぬように
旅立たびだつ人ひとよ 永遠えいえんに歩あゆめよ
いつかその坂道さかみちを越こえて
夢ゆめの果はてに辿たどり着つく頃ころ
祈いのりは届とどくのだろう
今日きょうが終おわって明日あすが始はじまる
いつも変かわらぬ光ひかりを浴あびて
旅立たびだつ人ひとよ 永遠えいえんに歩あゆめよ
いつか恋こいし想おもいを越こえて
夢ゆめの果はてに辿たどり着つく頃ころ
祈いのりは届とどくのだろう
君きみへ届とどくのだろう
風kazeにni薄紅usubeniのno花hanaのno舞maいi
あのano場所basyoへとheto誘sasoうu
細hosoくku背伸senoびしたbishita影法師kageboushi
幾度ikudoもmo夜yoruにni沈shizuんだnda
母hahaのno強tsuyoさとsato父chichiのno涙namidaをwo
心kokoroもとなきmotonaki背中senakaにni背負seoってtte
旅立tabidaつtsu人hitoよyo 永遠eienにni歩ayuめよmeyo
いつかitsuka恋koiしshi想omoいをiwo越koえてete
夢yumeのno果haてにteni辿tadoりri着tsuくku頃koro
祈inoりはriha届todoくのだろうkunodarou
空soraにni伸noびゆくbiyuku飛行機雲hikoukigumo
仰aoぎてgite見送miokuればreba
遠tooくku聞kiこえるはkoeruha愛itoおしいoshii声koe
刹那setsunaによぎるniyogiru幻maboroshi
今日kyou別wakaれてもretemo明日asuはha出会deaうとuto
揺yuれるreru灯akari絶taやさぬようにyasanuyouni
旅立tabidaつtsu人hitoよyo 永遠eienにni歩ayuめよmeyo
いつかそのitsukasono坂道sakamichiをwo越koえてete
夢yumeのno果haてにteni辿tadoりri着tsuくku頃koro
祈inoりはriha届todoくのだろうkunodarou
今日kyouがga終oわってwatte明日asuがga始hajiまるmaru
いつもitsumo変kaわらぬwaranu光hikariをwo浴aびてbite
旅立tabidaつtsu人hitoよyo 永遠eienにni歩ayuめよmeyo
いつかitsuka恋koiしshi想omoいをiwo越koえてete
夢yumeのno果haてにteni辿tadoりri着tsuくku頃koro
祈inoりはriha届todoくのだろうkunodarou
君kimiへhe届todoくのだろうkunodarou