夏なつの嵐あらしが過すぎて
突然とつぜん秋あきになった
人ひとはそれぞれに
夢ゆめを捨すてて行いく
そして誰だれもいなくなった
そして誰だれもいなくなった
海うみが静しずかに歌うたう
哀かなしい恋こいの挽歌ばんか
風かぜは濡ぬれた頬ほお
寒さむくさせて行いく
そしてたったひとりぼっち
そしてたったひとりぼっち
死しぬほど抱だきしめて
今いまでは遅おそいけど
死しぬほど抱だきしめて
いないあなたに叫さけぶ
都会まちへ帰かえったひとの
小ちいさい忘わすれものは
愛あいの激はげしさと
愛あいのやさしさと
そして夢ゆめを見みなくなった
そして夢ゆめを見みなくなった
やがて ふたたび 嵐あらし
名残なごりの夏なつも消きえる
人ひともいなくなり
そして海うみは暗くらくなった
そして海うみは暗くらくなった
死しぬほど抱だきしめて
今いまでは遅おそいけど
死しぬほど抱だきしめて
いないあなたに叫さけぶ
死しぬほど抱だきしめて
ルルル… ルルル
死しぬほど抱だきしめて
ルルル… ルルル
夏natsuのno嵐arashiがga過suぎてgite
突然totsuzen秋akiになったninatta
人hitoはそれぞれにhasorezoreni
夢yumeをwo捨suててtete行iくku
そしてsoshite誰dareもいなくなったmoinakunatta
そしてsoshite誰dareもいなくなったmoinakunatta
海umiがga静shizuかにkani歌utaうu
哀kanaしいshii恋koiのno挽歌banka
風kazeはha濡nuれたreta頬hoo
寒samuくさせてkusasete行iくku
そしてたったひとりぼっちsoshitetattahitoribotchi
そしてたったひとりぼっちsoshitetattahitoribotchi
死shiぬほどnuhodo抱daきしめてkishimete
今imaではdeha遅osoいけどikedo
死shiぬほどnuhodo抱daきしめてkishimete
いないあなたにinaianatani叫sakeぶbu
都会machiへhe帰kaeったひとのttahitono
小chiiさいsai忘wasuれものはremonoha
愛aiのno激hageしさとshisato
愛aiのやさしさとnoyasashisato
そしてsoshite夢yumeをwo見miなくなったnakunatta
そしてsoshite夢yumeをwo見miなくなったnakunatta
やがてyagate ふたたびfutatabi 嵐arashi
名残nagoりのrino夏natsuもmo消kiえるeru
人hitoもいなくなりmoinakunari
そしてsoshite海umiはha暗kuraくなったkunatta
そしてsoshite海umiはha暗kuraくなったkunatta
死shiぬほどnuhodo抱daきしめてkishimete
今imaではdeha遅osoいけどikedo
死shiぬほどnuhodo抱daきしめてkishimete
いないあなたにinaianatani叫sakeぶbu
死shiぬほどnuhodo抱daきしめてkishimete
ルルルrururu… ルルルrururu
死shiぬほどnuhodo抱daきしめてkishimete
ルルルrururu… ルルルrururu