弟おとうとよ おまえは
しあわせで つかんで欲ほしい
花園はなぞので やすらかに
今日きょうもまた 眠ねむって欲ほしい
病葉わくらばをふみしめて 僕ぼくは
僕ぼくは行いくだろう
どこまでもつづく 木枯こがらしの道みちを
北きたの狼おおかみ 南みなみの虎とら おれたちのあだなさ
名なも知しらぬ 兄貴あにきよ
微笑ほほえみを 浮うかべて欲ほしい
傷きずついた その胸むねの
粉雪こなゆきを はらってほしい
空そらを舞まう 鳥とりのように 僕ぼくは
僕ぼくは行いくだろう
悲かなしみをうつす 青春せいしゅんの河かわを
北きたの狼おおかみ 南みなみの虎とら おれたちのあだなさ
弟otoutoよyo おまえはomaeha
しあわせでshiawasede つかんでtsukande欲hoしいshii
花園hanazonoでde やすらかにyasurakani
今日kyouもまたmomata 眠nemuってtte欲hoしいshii
病葉wakurabaをふみしめてwofumishimete 僕bokuはha
僕bokuはha行iくだろうkudarou
どこまでもつづくdokomademotsuduku 木枯kogaらしのrashino道michiをwo
北kitaのno狼ookami 南minamiのno虎tora おれたちのあだなさoretachinoadanasa
名naもmo知shiらぬranu 兄貴anikiよyo
微笑hohoemiをwo 浮uかべてkabete欲hoしいshii
傷kizuついたtsuita そのsono胸muneのno
粉雪konayukiをwo はらってほしいharattehoshii
空soraをwo舞maうu 鳥toriのようにnoyouni 僕bokuはha
僕bokuはha行iくだろうkudarou
悲kanaしみをうつすshimiwoutsusu 青春seisyunのno河kawaをwo
北kitaのno狼ookami 南minamiのno虎tora おれたちのあだなさoretachinoadanasa