ロッカールームボーイ 歌詞 Team B(AKB48) ふりがな付

ラクロスの練習れんしゅうが終おわった夕暮ゆうぐれ時どき
チームメイトとはしゃいで
部室ぶしつへと向むかってた

廊下ろうかの端はしから聞きこえて来きたよ
タオルで隠かくした泣なき声ごえが・・・

ロッカールームボーイ
君きみはベンチで背中せなかを丸まるめて・・・
何なにに挫折ざせつしたの?
ドアの隙間すきまにシルエット 心こころが折おれているなら
手当てあてをしようか?

青春せいしゅんはいつだって もどかしく残酷ざんこくで
光ひかりと影かげを作つくるもの
涙なみだの通とおり道みち

孤独こどくのその壁かべ一枚いちまい隔へだて
誰だれかが傷きずつき叫さけんでいる

ロッカールームボーイ
君きみは自分じぶんで立たち上あがるしかない
きっとわかってるはず
同おなじ痛いたみを知しった私わたしが涙なみだ拭ぬぐった
勇気ゆうきをあげよう

誰だれのせいでもないってこと
闘たたかう相手あいては そう君きみ自身じしんなんだ

ロッカールームボーイ
君きみは孤独こどくに震ふるえているけど・・・
何なにも恐おそれないで!
ドアを静しずかに閉しめて 夢ゆめにまた火ひがつくまで
慰なぐさめはしない