夕日ゆうひは暮くれる海うみに
溶とけだして
熱あつい体からだをつつむよ
かけだした砂浜すなはまに
影かげのびて
夏なつの日ひの終おわりを告つげる
陽射ひざしのまぶしさ
いつしか消きえさり
素足すあしに潮風しおかぜ
明日あしたにはちりぢり街まちへもどるよ
いつかまた
海うみなり聞きこえてくる
砂浜すなはまには
人ひとの足あしあともきえて
くずれとびちるしぶき
浴あびながら
秋あきの気配けはい感かんじてる
独ひとりで寝ねそべり
船出ふなでを夢ゆめみる
この海うみ 渡わたるさ
手てを振ふって 港みなとを遠とおくながめる
いつの日ひか
夕日yuuhiはha暮kureるru海umiにni
溶toけだしてkedashite
熱atsuいi体karadaをつつむよwotsutsumuyo
かけだしたkakedashita砂浜sunahamaにni
影kageのびてnobite
夏natsuのno日hiのno終oわりをwariwo告tsuげるgeru
陽射hizaしのまぶしさshinomabushisa
いつしかitsushika消kiえさりesari
素足suashiにni潮風shiokaze
明日ashitaにはちりぢりnihachirijiri街machiへもどるよhemodoruyo
いつかまたitsukamata
海umiなりnari聞kiこえてくるkoetekuru
砂浜sunahamaにはniha
人hitoのno足ashiあともきえてatomokiete
くずれとびちるしぶきkuzuretobichirushibuki
浴aびながらbinagara
秋akiのno気配kehai感kanじてるjiteru
独hitoりでride寝neそべりsoberi
船出funadeをwo夢yumeみるmiru
このkono海umi 渡wataるさrusa
手teをwo振fuってtte 港minatoをwo遠tooくながめるkunagameru
いつのitsuno日hiかka