桜ひとひら 歌詞 MISIA ふりがな付

花はなびら ひとひら 思おもい出でを運はこぶ 風かぜが頬ほおを撫なでた
あなたのもとへと 届とどいていますか 薄紅色うすべにいろの手紙てがみ

サクラ 舞まい散ちる 風かぜに吹ふかれて
あの日ひのふたりは 永遠えいえんの中なかにいる

サクラ 舞まい散ちるメモリー
あの日ひ誓ちかった未来みらい あの笑顔えがおを
茜あかねの空そらを 映うつし輝かがやく瞳ひとみ ずっと 忘わすれない
涙なみだが 溢あふれていく 桜さくらひとひら

見上みあげる空そらに あなたを想おもう 風かぜが雲くもを運はこぶ
また会あおう そんな誓ちかいのような 約束やくそくを交かわした

空そらにも海うみにもない境界線きょうかいせん
移うつり行いく時代じだいに 今いま何なにが出来できるだろう

サクラ 舞まい散ちるメモリー
そうさ どんな時ときも 強つよく生いきる
何なにも知しらずに 歩あるいてた日々ひびには もう 二度にどと戻もどらない
あの日ひ誓ちかった未来みらいへ 守まもりゆきたい

風かぜが強つよく吹ふく 花はなびらが舞まう 高たかく高たかく空そらへ
「さよなら いつか また 会あう日ひまで」そう伝つたえているようで

サクラ 舞まい上あがれ いま
繰くり返かえす悲かなしみは もういらない
明日あしたの空そらへ 幾千いくせんもの想おもいを ずっと この胸むねに
手てを伸のばして掴つかんだ 空そらにひとひら 桜さくらひとひら