どっかの駅えきのホームに忘わすれ物ものしたのに
乗のり換かえを繰くり返かえすうち
それすら忘わすれてゆくふりを続つづけてる
改札かいさつから飛とび出だしてふと空そらを見上みあげると
季節きせつに追おいかけられて
はぐれた僕ぼくらの目印めじるし 見みえるかい
雑踏ざっとうに紛まぎれ込こんで そっと思おもい出だすあの日ひのこと
反対側はんたいがわで手てを振ふって笑わらう君きみを
滑すべり込こむ電車でんしゃが音おとを立たててかき消けした
味気あじけない僕ぼくらの最後さいごの合図あいず
日ひが暮くれるまで僕ぼくらは同おなじ話はなしをして
きっともう会あえない事ことを誤魔化ごまかしていただけなんだ
甘あまい遠回とおまわりさ
雑踏ざっとうに紛まぎれ込こんで そっと思おもい出だすあの日ひのこと
反対側はんたいがわで手てを振ふっていた僕ぼくは
強つよい風かぜのせいで思おもわずすぐに目めを擦すった
淡あわく切せつない僕ぼくの最後さいごの合図あいず
まるで急せかすように
反対側はんたいがわで手てを振ふって笑わらう君きみを
滑すべり込こむ電車でんしゃが音おとを立たててかき消けした
1.2.3もない最後さいごの合図あいず
どっかのdokkano駅ekiのnoホhoームmuにni忘wasuれre物monoしたのにshitanoni
乗noりri換kaえをewo繰kuりri返kaeすうちsuuchi
それすらsoresura忘wasuれてゆくふりをreteyukufuriwo続tsuduけてるketeru
改札kaisatsuからkara飛toびbi出daしてふとshitefuto空soraをwo見上miaげるとgeruto
季節kisetsuにni追oいかけられてikakerarete
はぐれたhagureta僕bokuらのrano目印mejirushi 見miえるかいerukai
雑踏zattouにni紛magiれre込koんでnde そっとsotto思omoいi出daすあのsuano日hiのことnokoto
反対側hantaigawaでde手teをwo振fuってtte笑waraうu君kimiをwo
滑subeりri込koむmu電車densyaがga音otoをwo立taててかきtetekaki消keしたshita
味気ajikeないnai僕bokuらのrano最後saigoのno合図aizu
日hiがga暮kuれるまでrerumade僕bokuらはraha同onaじji話hanashiをしてwoshite
きっともうkittomou会aえないenai事kotoをwo誤魔化gomakaしていただけなんだshiteitadakenanda
甘amaいi遠回toomawaりさrisa
雑踏zattouにni紛magiれre込koんでnde そっとsotto思omoいi出daすあのsuano日hiのことnokoto
反対側hantaigawaでde手teをwo振fuっていたtteita僕bokuはha
強tsuyoいi風kazeのせいでnoseide思omoわずすぐにwazusuguni目meをwo擦suったtta
淡awaくku切setsuないnai僕bokuのno最後saigoのno合図aizu
まるでmarude急seかすようにkasuyouni
反対側hantaigawaでde手teをwo振fuってtte笑waraうu君kimiをwo
滑subeりri込koむmu電車densyaがga音otoをwo立taててかきtetekaki消keしたshita
1.2.3もないmonai最後saigoのno合図aizu