正ただしさの一本いっぽん違ちがった ところに王様おうさまがあらわれました
きみといる ぼくみたいだな
まるでなかったことのように 二人ふたりは夢ゆめを語かたらなくなった
読よみ切きれない 君きみの横顔よこがお
時ときが経たてば そういつも 忘わすれていくよ
冬空ふゆぞらの夜よるに夏なつのことを思おもい出だせないように
小ちいさく手てを振ふる はにかんだきみが
今いまもぼくを走はしらせる 遠とおい日ひの贈おくり物もの
ぼくたち がんばったよね
口喧嘩くちげんかもした うそつきなきみが
最後さいごに見みせた笑顔えがおは どれくらい前まえだろう
変かわらないきみは 髪かみを伸のばしてる
あわてなくても忘わすれるさ 遠とおい日ひの宝物たからもの
正ただしいという時ときを間違まちがえたら とたんに王様おうさまがあらわれました
きみといる ぼくみたいだな
正tadaしさのshisano一本ippon違chigaったtta ところにtokoroni王様ousamaがあらわれましたgaarawaremashita
きみといるkimitoiru ぼくみたいだなbokumitaidana
まるでなかったことのようにmarudenakattakotonoyouni 二人futariはha夢yumeをwo語kataらなくなったranakunatta
読yoみmi切kiれないrenai 君kimiのno横顔yokogao
時tokiがga経taてばteba そういつもsouitsumo 忘wasuれていくよreteikuyo
冬空fuyuzoraのno夜yoruにni夏natsuのことをnokotowo思omoいi出daせないようにsenaiyouni
小chiiさくsaku手teをwo振fuるru はにかんだきみがhanikandakimiga
今imaもぼくをmobokuwo走hashiらせるraseru 遠tooいi日hiのno贈okuりri物mono
ぼくたちbokutachi がんばったよねganbattayone
口喧嘩kuchigenkaもしたmoshita うそつきなきみがusotsukinakimiga
最後saigoにni見miせたseta笑顔egaoはha どれくらいdorekurai前maeだろうdarou
変kaわらないきみはwaranaikimiha 髪kamiをwo伸noばしてるbashiteru
あわてなくてもawatenakutemo忘wasuれるさrerusa 遠tooいi日hiのno宝物takaramono
正tadaしいというshiitoiu時tokiをwo間違machigaえたらetara とたんにtotanni王様ousamaがあらわれましたgaarawaremashita
きみといるkimitoiru ぼくみたいだなbokumitaidana