友達ともだちが持もって来きた できたてのドーナツを
ターンテーブルに乗のっけて 揺ゆれようよ
開あけっ放ぱなした窓まどから 次つぎの季節きせつの夜よるが入はいってくる
新あたらしい日々ひびのはじまり 感かんじとっているはず
示しめし合あわせたかのように いつもの店みせ いつもの顔かおぶれ
楽たのしいような退屈たいくつなような感かんじ
いなくなった奴やつも何人なんにんかいるけど
どっか他所よそで変かわらずにいるだろうさ
「リアリティがない」だなんて誰だれかが言いったけど
現実げんじつはいつだって悲観ひかんと楽観らっかんのあいだにあるはず
新あたらしい日々ひびのはじまり 感かんじとっているはず
狂くるえる夜よるのはじまり 繰くり出だしたくなる どこかへ
今宵こよい繰くり出だすためには色々いろいろな要素ようそが足たりてない
目下めしたの問題もんだいをクリアしないかぎり 海うみにも砂漠さばくにも行いけやしないだろうな
風かぜに乗のってやって来きた焚火たきびのフレイヴァーにフィードバックした記憶きおくで
ハイになった脳のうみそが溶とけてゆく
(ここでPhone call)
乱暴らんぼうに取とった受話器じゅわきから聞きこえた不気味ぶきみな風かぜの音おと
すぐ通話つうわ途絶とだえて背せすじも冷ひえたし
開あけ放はなってた窓まどもそろそろぼちぼちいい加減かげんに閉しめようか…
新あたらしい日々ひびのはじまり 感かんじとっているはず
どこか別べつの世界せかいでの約束やくそく どうしても思おもい出だせない
友達tomodachiがga持moってtte来kiたta できたてのdekitatenoドdoーナツnatsuをwo
タtaーンテnteーブルburuにni乗noっけてkkete 揺yuれようよreyouyo
開aけっkextu放panaしたshita窓madoからkara 次tsugiのno季節kisetsuのno夜yoruがga入haiってくるttekuru
新ataraしいshii日々hibiのはじまりnohajimari 感kanじとっているはずjitotteiruhazu
示shimeしshi合aわせたかのようにwasetakanoyouni いつものitsumono店mise いつものitsumono顔kaoぶれbure
楽tanoしいようなshiiyouna退屈taikutsuなようなnayouna感kanじji
いなくなったinakunatta奴yatsuもmo何人nanninかいるけどkairukedo
どっかdokka他所yosoでde変kaわらずにいるだろうさwarazuniirudarousa
「リアリティriaritiがないganai」だなんてdanante誰dareかがkaga言iったけどttakedo
現実genjitsuはいつだってhaitsudatte悲観hikanとto楽観rakkanのあいだにあるはずnoaidaniaruhazu
新ataraしいshii日々hibiのはじまりnohajimari 感kanじとっているはずjitotteiruhazu
狂kuruえるeru夜yoruのはじまりnohajimari 繰kuりri出daしたくなるshitakunaru どこかへdokokahe
今宵koyoi繰kuりri出daすためにはsutameniha色々iroiroなna要素yousoがga足taりてないritenai
目下meshitaのno問題mondaiをwoクリアkuriaしないかぎりshinaikagiri 海umiにもnimo砂漠sabakuにもnimo行iけやしないだろうなkeyashinaidarouna
風kazeにni乗noってやってtteyatte来kiたta焚火takibiのnoフレイヴァfureivaーにniフィfiードバックdobakkuしたshita記憶kiokuでde
ハイhaiになったninatta脳nouみそがmisoga溶toけてゆくketeyuku
(ここでkokodePhone call)
乱暴ranbouにni取toったtta受話器juwakiからkara聞kiこえたkoeta不気味bukimiなna風kazeのno音oto
すぐsugu通話tsuuwa途絶todaえてete背seすじもsujimo冷hiえたしetashi
開aけke放hanaってたtteta窓madoもそろそろぼちぼちいいmosorosorobochibochiii加減kagenにni閉shiめようかmeyouka…
新ataraしいshii日々hibiのはじまりnohajimari 感kanじとっているはずjitotteiruhazu
どこかdokoka別betsuのno世界sekaiでのdeno約束yakusoku どうしてもdoushitemo思omoいi出daせないsenai