ひとりずつ去さってく人ひとたちは
何なにを伝つたえようと去さってゆく
眠ねむってるうちに君きみもいつの間まにいなくなって
去さったことに気きが付ついても遅おそすぎた
ひとつずつ壊こわれる物ものたちは
何なにを伝つたえようと壊こわれだす
帰かえりゆく家いえに君きみもいつの間まにいなくなって
辿たどり着つく時ときにはもう遅おそすぎた
ひとつずつ増ふえてく傷きずたちが
誰だれの痛いたみ 僕ぼくに伝つたえるの
思おもってるうちに僕ぼくもいつの間まに痛いたくなって
傷きずつけた事ことに気付きづく 遅おそすぎた
傷きずつけた事ことに気付きづく 遅おそすぎた
傷きずつけた事ことに気付きづく 遅おそすぎた
遅おそい痛いたみ 遅おそい痛いたみ 遅おそすぎた
遅おそい痛いたみは僕ぼくより遅おそい
ひとりずつhitorizutsu去saってくtteku人hitoたちはtachiha
何naniをwo伝tsutaえようとeyouto去saってゆくtteyuku
眠nemuってるうちにtteruuchini君kimiもいつのmoitsuno間maにいなくなってniinakunatte
去saったことにttakotoni気kiがga付tsuいてもitemo遅osoすぎたsugita
ひとつずつhitotsuzutsu壊kowaれるreru物monoたちはtachiha
何naniをwo伝tsutaえようとeyouto壊kowaれだすredasu
帰kaeりゆくriyuku家ieにni君kimiもいつのmoitsuno間maにいなくなってniinakunatte
辿tadoりri着tsuくku時tokiにはもうnihamou遅osoすぎたsugita
ひとつずつhitotsuzutsu増fuえてくeteku傷kizuたちがtachiga
誰dareのno痛itaみmi 僕bokuにni伝tsutaえるのeruno
思omoってるうちにtteruuchini僕bokuもいつのmoitsuno間maにni痛itaくなってkunatte
傷kizuつけたtsuketa事kotoにni気付kiduくku 遅osoすぎたsugita
傷kizuつけたtsuketa事kotoにni気付kiduくku 遅osoすぎたsugita
傷kizuつけたtsuketa事kotoにni気付kiduくku 遅osoすぎたsugita
遅osoいi痛itaみmi 遅osoいi痛itaみmi 遅osoすぎたsugita
遅osoいi痛itaみはmiha僕bokuよりyori遅osoいi