そっと握にぎった 蕾つぼみの中なかに
君きみという名なの 光ひかり見みつけた
儚はかなき時ときと 春はるを待まちわびて
今いまは静しずかに この場所ばしょで見みつめている
どこまでも 流ながれゆく
雲くものたなびきとても
美うつくしく 輝かがやいて 消きえてゆく
目めを閉とじて 目めを閉とじて あなたに心こころ恋こいし
その腕うでに包つつまれる 夢ゆめを見みている
時ときと流ながれて 君きみの隣となりに
居場所いばしょを見みつけ 眠ねむりについた
落おち着つきもせず 季節きせつは変かわって
心こころ 十六夜いざよい その時ときをただ待まってる
過すぎ去さりし 風かぜの中なか
追おいかける手てはいずこ
こみ上あげる 悲かなしみは どこへゆく
落おちてゆく 落おちてゆく がまたひとつと
今いまも君きみという名なの 光ひかりの中なかで
どこまでも どこまでも
果はてなきこの想おもいは
美うつくしく 輝かがやいて 消きえてゆく
目めを閉とじて 目めを閉とじて あなたに心こころ恋こいし
その腕うでに包つつまれる 夢ゆめを見みている
そっとsotto握nigiったtta 蕾tsubomiのno中nakaにni
君kimiというtoiu名naのno 光hikari見miつけたtsuketa
儚hakanaきki時tokiとto 春haruをwo待maちわびてchiwabite
今imaはha静shizuかにkani このkono場所basyoでde見miつめているtsumeteiru
どこまでもdokomademo 流nagaれゆくreyuku
雲kumoのたなびきとてもnotanabikitotemo
美utsukuしくshiku 輝kagayaいてite 消kiえてゆくeteyuku
目meをwo閉toじてjite 目meをwo閉toじてjite あなたにanatani心kokoro恋koiしshi
そのsono腕udeにni包tsutsuまれるmareru 夢yumeをwo見miているteiru
時tokiとto流nagaれてrete 君kimiのno隣tonariにni
居場所ibasyoをwo見miつけtsuke 眠nemuりについたrinitsuita
落oちchi着tsuきもせずkimosezu 季節kisetsuはha変kaわってwatte
心kokoro 十六夜izayoi そのsono時tokiをただwotada待maってるtteru
過suぎgi去saりしrishi 風kazeのno中naka
追oいかけるikakeru手teはいずこhaizuko
こみkomi上aげるgeru 悲kanaしみはshimiha どこへゆくdokoheyuku
落oちてゆくchiteyuku 落oちてゆくchiteyuku がまたひとつとgamatahitotsuto
今imaもmo君kimiというtoiu名naのno 光hikariのno中nakaでde
どこまでもdokomademo どこまでもdokomademo
果haてなきこのtenakikono想omoいはiha
美utsukuしくshiku 輝kagayaいてite 消kiえてゆくeteyuku
目meをwo閉toじてjite 目meをwo閉toじてjite あなたにanatani心kokoro恋koiしshi
そのsono腕udeにni包tsutsuまれるmareru 夢yumeをwo見miているteiru