19才の少年 歌詞 THE 虎舞竜 ふりがな付

街まちのはずれの工場こうじょうで油あぶらにまみれて
ひたすら働はたらく少年しょうねん 19度目どめの春はる
たったひとつの楽たのしみは休日きゅうじつになると
自分じぶんで手てにいれたバイクいじっているだけ
いつか壊こわれたエンジンが鳴なり いつか風かぜを切きり走はしる事こと
そんな少年達しょうねんたちの夢ゆめを何なにも分わかっちゃいない 馬鹿ばかな大人おとなにはなりたくない

今以上いまいじょう それ以上いじょう 好すきな事ことをやればいいのさ
今以上いまいじょう それ以上いじょう 大事だいじな事ことを見みつけ出だすまで

ビルの工場こうじょう現場げんばでホコリにまみれて
汗あせを流ながす少年しょうねん 19度目どめの春はる
たったひとつの楽たのしみは土曜どようになると
自分じぶんで手てに入いれたバイク彼女かのじょと走はしる
何処どこか行いくあてもない二人ふたりだから 何処どこか幸しあわせになる場所ばしょを探さがして
そんな少年達しょうねんたちが作つくった街まちにあぐらをかいた 馬鹿ばかな大人おとなにはなりたくない

今以上いまいじょう それ以上いじょう 好すきな事ことをやればいいのさ
今以上いまいじょう それ以上いじょう 大事だいじな事ことを見みつけ出だすまで

いつまでも どこまでも 夢ゆめを捨すてずに走はしり続つづけなよ