男おとこはいつでも何処どこかへ行いく
多分たぶん 男おとこの故郷ふるさとは漂白さすらいだろう
だからどんなに愛あいしあっていても
その為ために旅たびをやめることはしない
どうか こんな夜明よあけを
別わかれだと思おもわないで欲ほしい…さよなら
ありがとう あなた すてきな思おもい出で
二人ふたりで暮くらした日々ひびは もう帰かえらないわ
ありがとう あなた あなたのぬくもり
忘わすれず生いきて行いきます 淋さびしい時ときでも
白しろい船ふねにのり 夜明よあけの旅たびに出でる
鳥とりのように気きままな 海うみに生いきる人ひとよ
ありがとう あなた 潮しおがひくように
優やさしく消きえて行いくのね あなたの船影ふなかげ
青あおい砂浜すなはまの 名なもない花はなびらが
風かぜのようにはかない 恋こいをした明あけ暮くれ
ありがとう あなた 潮しおがひくように
優やさしく消きえて行いくのね あなたの船影ふなかげ
泪なみだあふれて名前なまえ叫さけぶ 海辺うみべにまた陽ひがのぼる
男otokoはいつでもhaitsudemo何処dokoかへkahe行iくku
多分tabun 男otokoのno故郷furusatoはha漂白sasuraiだろうdarou
だからどんなにdakaradonnani愛aiしあっていてもshiatteitemo
そのsono為tameにni旅tabiをやめることはしないwoyamerukotohashinai
どうかdouka こんなkonna夜明yoaけをkewo
別wakaれだとredato思omoわないでwanaide欲hoしいshii…さよならsayonara
ありがとうarigatou あなたanata すてきなsutekina思omoいi出de
二人futariでde暮kuらしたrashita日々hibiはha もうmou帰kaeらないわranaiwa
ありがとうarigatou あなたanata あなたのぬくもりanatanonukumori
忘wasuれずrezu生iきてkite行iきますkimasu 淋sabiしいshii時tokiでもdemo
白shiroいi船funeにのりninori 夜明yoaけのkeno旅tabiにni出deるru
鳥toriのようにnoyouni気kiままなmamana 海umiにni生iきるkiru人hitoよyo
ありがとうarigatou あなたanata 潮shioがひくようにgahikuyouni
優yasaしくshiku消kiえてete行iくのねkunone あなたのanatano船影funakage
青aoいi砂浜sunahamaのno 名naもないmonai花hanaびらがbiraga
風kazeのようにはかないnoyounihakanai 恋koiをしたwoshita明aけke暮kuれre
ありがとうarigatou あなたanata 潮shioがひくようにgahikuyouni
優yasaしくshiku消kiえてete行iくのねkunone あなたのanatano船影funakage
泪namidaあふれてafurete名前namae叫sakeぶbu 海辺umibeにまたnimata陽hiがのぼるganoboru