明日あしたまた会あえる幸しあわせに 気きがつく頃ころに別わかれはくる
他愛たあいない会話かいわの合間あいまで こぼれおちてく想おもい出でたち
君きみは少すこし大人おとなびたね
いつの間まにか 時ときはめぐる
春はるが今いまふわり舞まい降おりてきた
君きみの笑顔えがおに誘さそわれるように
なびいた髪かみもその細ほそい指ゆびも
僕ぼくはこの先さき 忘わすれはしないよ しないよ
出会であった頃ころを覚おぼえている 体からだいっぱい泣ないて笑わらって
どっちが前まえかも知しらないで それでも先さきに進すすんでいて
はるか広ひろい空そらを見上みあげ
僕ぼくは一歩いっぽ 踏ふみ出だせぬまま
春はるが今いま君きみを連つれ去さってゆく
手てを伸のばしても届とどかない場所ばしょへ
君きみの明あかるさにひそむ暗くらがり
僕ぼくはどれだけ灯ともせたのでしょう
時ときにぶつかりあっては ボロボロになって また一ひとつ君きみをわかって
迷まよい 気付きづき 支ささえ合あえた日々ひびは 輝かがやき続つづけてゆく
涙なみだ 今いま君きみをぼやかしてゆく
桜さくらに溶とけて 見みえなくなってく
最後さいごの音おとの余韻よいんを残のこして
春はるが今いまふわり舞まい降おりてきた
君きみの笑顔えがおを描えがきだすように
たった一ひとつのこの道みちの上うえで
君きみと出会であえて本当ほんとうによかった よかった
明日ashitaまたmata会aえるeru幸shiawaせにseni 気kiがつくgatsuku頃koroにni別wakaれはくるrehakuru
他愛taaiないnai会話kaiwaのno合間aimaでde こぼれおちてくkoboreochiteku想omoいi出deたちtachi
君kimiはha少sukoしshi大人otonaびたねbitane
いつのitsuno間maにかnika 時tokiはめぐるhameguru
春haruがga今imaふわりfuwari舞maいi降oりてきたritekita
君kimiのno笑顔egaoにni誘sasoわれるようにwareruyouni
なびいたnabiita髪kamiもそのmosono細hosoいi指yubiもmo
僕bokuはこのhakono先saki 忘wasuれはしないよrehashinaiyo しないよshinaiyo
出会deaったtta頃koroをwo覚oboえているeteiru 体karadaいっぱいippai泣naいてite笑waraってtte
どっちがdotchiga前maeかもkamo知shiらないでranaide それでもsoredemo先sakiにni進susuんでいてndeite
はるかharuka広hiroいi空soraをwo見上miaげge
僕bokuはha一歩ippo 踏fuみmi出daせぬままsenumama
春haruがga今ima君kimiをwo連tsuれre去saってゆくtteyuku
手teをwo伸noばしてもbashitemo届todoかないkanai場所basyoへhe
君kimiのno明akaるさにひそむrusanihisomu暗kuraがりgari
僕bokuはどれだけhadoredake灯tomoせたのでしょうsetanodesyou
時tokiにぶつかりあってはnibutsukariatteha ボロボロboroboroになってninatte またmata一hitoつtsu君kimiをわかってwowakatte
迷mayoいi 気付kiduきki 支sasaえe合aえたeta日々hibiはha 輝kagayaきki続tsuduけてゆくketeyuku
涙namida 今ima君kimiをぼやかしてゆくwoboyakashiteyuku
桜sakuraにni溶toけてkete 見miえなくなってくenakunatteku
最後saigoのno音otoのno余韻yoinをwo残nokoしてshite
春haruがga今imaふわりfuwari舞maいi降oりてきたritekita
君kimiのno笑顔egaoをwo描egaきだすようにkidasuyouni
たったtatta一hitoつのこのtsunokono道michiのno上ueでde
君kimiとto出会deaえてete本当hontouによかったniyokatta よかったyokatta