バード・コート・ヤード 歌詞 新谷良子 ふりがな付

光ひかるガーデン そのひとは
繰くりかえす夢ゆめに似にてた
すぐ あなただと気きづいた

離はなれたのは瞬間しゅんかんで
再会さいかいに時ときがとまった
その眼めのなかに 全部ぜんぶあった
そんなふうに 感かんじて ゆるしたんだ

偶然ぐうぜんだって 必然ひつぜんって
会あえたのは 運命うんめいって
おおげさなことじゃないけど 信しんじる

あなたはどうして その場所ばしょにいたの
長ながい時間じかんをかけてこれから
その謎なぞをほどいてみたい きかせて
二人ふたりはどうして その場所ばしょにいたの
忘わすれられない それがすべてね
涙なみだとか 悲かなしいことは
終おわりにしましょう

光ひかるカーテン 空色そらいろに
閉とざされた部屋へやのなかで
今日きょうは どこへも行いかず
ずっと

平凡へいぼんだって 誠実せいじつな
信頼感しんらいかんで 純粋じゅんすいな
あたりまえの日常にちじょうの 幸しあわせ

肩かたについてる 枯かれ葉は一枚いちまいで
気きづいてしまう 嘘うそだってあるよ
秘密ひみつなど もう連つれ帰かえってこないで
二人ふたりがいつか また離はなれるなら
偶然ぐうぜんじゃなく 必然ひつぜんなんだと
第だい2章しょうを 後悔こうかいしないで笑わらいあえるように

偶然ぐうぜん 突然とつぜん 結むすぶ必然ひつぜん
運命うんめいの風かぜは 心こころを試ためす
ほんものの愛あいは 宿命しゅくめいとなり
何度なんども深ふかまり 熟成じゅくせいしてくループ

あなたはどうして その場所ばしょにいたの
長ながい時間じかんをかけてこれから
その謎なぞをほどいてみたい きかせて
二人ふたりはどうして その場所ばしょにいたの
忘わすれられない それがすべてね
涙なみだとか 悲かなしいことは 癒いやされ
雨あめに流ながれて
出会であえたことを 後悔こうかいせずに
笑わらいあっていけるように