耳元みみもとに きみの声こえ 夕暮ゆうぐれ
立たち止どまる 西にしを背せに 長ながいぼく
揺ゆれている 秋あきの葉はが ひとひら
長ながい夜よるの 始はじまりを 告つげるよ
ぼくの涙なみだはまだ止とまらない
きみのせいかな
歩あるき出だす 左ひだりから 明日あすへ
ぼくの涙なみだはまだ止とまらない
きみのせいだよ
夢ゆめの続つづきはまだ終おわらない
きみのせいだよ
触ふれた指ゆびのあたたかさに覚さめない夢ゆめを見みていた
夜よるが来くるよりも少すこし早はやくきみの元もとへ帰かえるよ
冷ひえた指ゆびをあたためたら西にしの空そらに浮うかぶ明星あかり
照てらすのはぼくがきみを想おもうこと
それだけでココにいる
寂さびしくて 泣ないていた あの日ひは
嬉うれしくて 泣ないている 今日きょうの日ひへ
耳元mimimotoにni きみのkimino声koe 夕暮yuuguれre
立taちchi止doまるmaru 西nishiをwo背seにni 長nagaいぼくiboku
揺yuれているreteiru 秋akiのno葉haがga ひとひらhitohira
長nagaいi夜yoruのno 始hajiまりをmariwo 告tsuげるよgeruyo
ぼくのbokuno涙namidaはまだhamada止toまらないmaranai
きみのせいかなkiminoseikana
歩aruきki出daすsu 左hidariからkara 明日asuへhe
ぼくのbokuno涙namidaはまだhamada止toまらないmaranai
きみのせいだよkiminoseidayo
夢yumeのno続tsuduきはまだkihamada終oわらないwaranai
きみのせいだよkiminoseidayo
触fuれたreta指yubiのあたたかさにnoatatakasani覚saめないmenai夢yumeをwo見miていたteita
夜yoruがga来kuるよりもruyorimo少sukoしshi早hayaくきみのkukimino元motoへhe帰kaeるよruyo
冷hiえたeta指yubiをあたためたらwoatatametara西nishiのno空soraにni浮uかぶkabu明星akari
照teらすのはぼくがきみをrasunohabokugakimiwo想omoうことukoto
それだけでsoredakedeココkokoにいるniiru
寂sabiしくてshikute 泣naいていたiteita あのano日hiはha
嬉ureしくてshikute 泣naいているiteiru 今日kyouのno日hiへhe