知しるほどに遠とおざかる
不可思議ふかしぎな距離感きょりかんは
点てんと点てん結むすぶ 直線ちょくせんが歪ゆがむよう
季節外きせつはずれに育はぐくんだ
花はなは開ひらかない
点てんと点てん繋つなぐ 遠回とおまわりする未来みらい
見当みあたらない 見みつからない
そこにある 見みえているのに
霧きりに覆おおわれる
涙なみだの雨あめに打うたれて 色いろを変かえる紫陽花あじさい
そっと触さわれて そっと逃にげてく
震ふるえている君きみを探さがしてる
振ふり向むくときには 僕ぼくの温度おんど感かんじて
そっと触さわれて もっと赦ゆるして欲ほしい
変かわりゆく花はなで在ある君きみ
嘆なげくのは優やさしくて
受うけ入いれる難むずかしさ
点てんと点てんならば 重かさなって消きえられる
自分じぶんを愛あいせる人ひとには
人ひとも愛あいせると
そんな傲慢ごうまんに 満みちるのが怖こわくなった
認みとめない 本当ほんとうは
そこにある 自分自身じぶんじしん
もう隠かくさないで
涙なみだの雨あめに打うたれて 色いろを変かえる紫陽花あじさい
そっと触ふれた その温ぬくもり
解ほどかれる自由じゆうが欲ほしいの
強つよがる私わたしの 心こころの声こえ気付きづいて
そっと触さわれて もっと赦ゆるしたくて
今いまはまだ開あけない花はな
風かぜに揺ゆられて そっと開あけ
雨音あまおとが 遠とおくの雲くも
向むこう消きえてく
涙なみだの雨あめに打うたれて 色いろを変かえる紫陽花あじさい
そっと触さわれて そっと抱だいて
震ふるえている君きみを守まもりたい
振ふり向むくときには 後うしろに居いる必かならず
そっと触さわれて もっと赦ゆるして欲ほしい
変かわりゆく花はなで在ある君きみ
涙なみだの雨あめに打うたれて 色いろを変かえる紫陽花あじさい
そっと触さわれて そっと温ぬくもりに
解ほどかれる自由じゆうな私わたしは
何度なんどでもここから 変かわっていけるでしょう
そっと開ひらく 紫陽花あじさいのような花はな
知shiるほどにruhodoni遠tooざかるzakaru
不可思議fukashigiなna距離感kyorikanはha
点tenとto点ten結musuぶbu 直線chokusenがga歪yugaむようmuyou
季節外kisetsuhazuれにreni育hagukuんだnda
花hanaはha開hiraかないkanai
点tenとto点ten繋tsunaぐgu 遠回toomawaりするrisuru未来mirai
見当miaたらないtaranai 見miつからないtsukaranai
そこにあるsokoniaru 見miえているのにeteirunoni
霧kiriにni覆ooわれるwareru
涙namidaのno雨ameにni打uたれてtarete 色iroをwo変kaえるeru紫陽花ajisai
そっとsotto触sawaれてrete そっとsotto逃niげてくgeteku
震furuえているeteiru君kimiをwo探sagaしてるshiteru
振fuりri向muくときにはkutokiniha 僕bokuのno温度ondo感kanじてjite
そっとsotto触sawaれてrete もっとmotto赦yuruしてshite欲hoしいshii
変kaわりゆくwariyuku花hanaでde在aるru君kimi
嘆nageくのはkunoha優yasaしくてshikute
受uけke入iれるreru難muzukaしさshisa
点tenとto点tenならばnaraba 重kasaなってnatte消kiえられるerareru
自分jibunをwo愛aiせるseru人hitoにはniha
人hitoもmo愛aiせるとseruto
そんなsonna傲慢goumanにni 満miちるのがchirunoga怖kowaくなったkunatta
認mitoめないmenai 本当hontouはha
そこにあるsokoniaru 自分自身jibunjishin
もうmou隠kakuさないでsanaide
涙namidaのno雨ameにni打uたれてtarete 色iroをwo変kaえるeru紫陽花ajisai
そっとsotto触fuれたreta そのsono温nukuもりmori
解hodoかれるkareru自由jiyuuがga欲hoしいのshiino
強tsuyoがるgaru私watashiのno 心kokoroのno声koe気付kiduいてite
そっとsotto触sawaれてrete もっとmotto赦yuruしたくてshitakute
今imaはまだhamada開aけないkenai花hana
風kazeにni揺yuられてrarete そっとsotto開aけke
雨音amaotoがga 遠tooくのkuno雲kumo
向muこうkou消kiえてくeteku
涙namidaのno雨ameにni打uたれてtarete 色iroをwo変kaえるeru紫陽花ajisai
そっとsotto触sawaれてrete そっとsotto抱daいてite
震furuえているeteiru君kimiをwo守mamoりたいritai
振fuりri向muくときにはkutokiniha 後ushiろにroni居iるru必kanaraずzu
そっとsotto触sawaれてrete もっとmotto赦yuruしてshite欲hoしいshii
変kaわりゆくwariyuku花hanaでde在aるru君kimi
涙namidaのno雨ameにni打uたれてtarete 色iroをwo変kaえるeru紫陽花ajisai
そっとsotto触sawaれてrete そっとsotto温nukuもりにmorini
解hodoかれるkareru自由jiyuuなna私watashiはha
何度nandoでもここからdemokokokara 変kaわっていけるでしょうwatteikerudesyou
そっとsotto開hiraくku 紫陽花ajisaiのようなnoyouna花hana