夏なつの終おわりを告つげる夕立ゆうだち
ビルの中なかへと逃にげこむけど
傘かさも差ささずに走はしる少年しょうねん
その眼差まなざしがあなたに似にていた
遠とおい海うみに沈しずんだ宝物たからもの
探さがすように 毎日まいにち
もがきながら泳およぐの
夢ゆめに向むかって進すすむあなたの
涙なみだを背負せおうことは出来できなくて
だからせつない時ときは言いってね
いつだって会あいに行いくよ
長ながい坂道さかみち 上あがる途中とちゅうで
ふと足元あしもとが不安ふあんになる
人ひとは誰だれでもひとりになって
すぐそばにある優やさしさに気きづく
避さけられない痛いたみや後悔こうかいを
受うけ入いれてく強つよさを
そっと教おしえてくれた
失なくしたものは取とり戻もどせない
だけど心こころの中なかで生いきている
どんな未来みらいがやって来こようと
忘わすれない あなただけは
空そらを行いく鳥とり 風かぜに舞まう花はな
光ひかる夏なつを追おいかけ走はしり出だす
願ねがう気持きもちを 望のぞむ力ちからを
いつまでも大事だいじにして
夢ゆめに向むかって進すすむあなたの
涙なみだを背負せおうことは出来できなくて
だからせつない時ときは言いってね
いつだって会あいに行いくよ
夏natsuのno終oわりをwariwo告tsuげるgeru夕立yuudachi
ビルbiruのno中nakaへとheto逃niげこむけどgekomukedo
傘kasaもmo差saさずにsazuni走hashiるru少年syounen
そのsono眼差manazaしがあなたにshigaanatani似niていたteita
遠tooいi海umiにni沈shizuんだnda宝物takaramono
探sagaすようにsuyouni 毎日mainichi
もがきながらmogakinagara泳oyoぐのguno
夢yumeにni向muかってkatte進susuむあなたのmuanatano
涙namidaをwo背負seoうことはukotoha出来dekiなくてnakute
だからせつないdakarasetsunai時tokiはha言iってねttene
いつだってitsudatte会aいにini行iくよkuyo
長nagaいi坂道sakamichi 上agaるru途中tochuuでde
ふとfuto足元ashimotoがga不安fuanになるninaru
人hitoはha誰dareでもひとりになってdemohitorininatte
すぐそばにあるsugusobaniaru優yasaしさにshisani気kiづくduku
避saけられないkerarenai痛itaみやmiya後悔koukaiをwo
受uけke入iれてくreteku強tsuyoさをsawo
そっとsotto教oshiえてくれたetekureta
失naくしたものはkushitamonoha取toりri戻modoせないsenai
だけどdakedo心kokoroのno中nakaでde生iきているkiteiru
どんなdonna未来miraiがやってgayatte来koようとyouto
忘wasuれないrenai あなただけはanatadakeha
空soraをwo行iくku鳥tori 風kazeにni舞maうu花hana
光hikaるru夏natsuをwo追oいかけikake走hashiりri出daすsu
願negaうu気持kimoちをchiwo 望nozoむmu力chikaraをwo
いつまでもitsumademo大事daijiにしてnishite
夢yumeにni向muかってkatte進susuむあなたのmuanatano
涙namidaをwo背負seoうことはukotoha出来dekiなくてnakute
だからせつないdakarasetsunai時tokiはha言iってねttene
いつだってitsudatte会aいにini行iくよkuyo