北情歌 歌詞 山本譲二 ふりがな付

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よみ:きたじょうか

北情歌 歌詞

山本譲二

1985.4.21 リリース
作詞
山田孝雄
作曲
幸耕平
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おきかぶ 流氷りゅうひょう
わかれつげる 海鳥うみどり
かたいて ある波止場はとば
とまりぶね かえぶね
とおたね なあ おまえ
けば つらすぎた
まわりみちしてた二人ふたりには このまちゆめみなと
はなれずについてるんだよ おれみち

きたいた 浜茄子はまなす
はなのような 頬紅ほおべに
まれんだ 故郷こきょうてても
あるきたい 明日あすへと
ながたびいま 夜明よあ
何処どこまでみちづれさ
きずついたこころって きて二人ふたりなら
かなしみにめぐりときけるはずがない

とき二人ふたり一緒いっしょねと いているおまえには
なみだより 似合にあしあわせを おれさがすから

北情歌 / 山本譲二 の歌詞へのレビュー

男性

馬骨

2022/08/28 05:21

沖に浮かぶ流氷に別れを告げる鳥たちは、自分たちが歩んだ遠回りの人生のようである、肩を抱いて歩く波止場町、とまり船帰り船、船の出入りは何処の港でも、人の人生を思わせるものがある、随分と遠くへ来た二人であるが、何かこの波止場町が自分たちの夢の港のように思える・・行くも帰るも二人の心次第である、北の海はただ寒風が吹くだけで何も語らない・・多分二人はこの圧倒的な自然の中で新しい人生の夜明けを迎えるのだと思う・・

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曲名:北情歌 歌手:山本譲二