明日あすからもう来こないんだね
教室きょうしつの見慣みなれた壁かべの 染しみをなでながらあの子こがつぶやく
あんまり好すきになれなかった制服せいふくも今いまは愛いとしくて
袖そでのほつれを見みつけて急きゅうに切せつなくなった
窓際まどぎわの一番後いちばんうしろの席せき囲かこんで
笑わらい声ごえとため息いきが交差こうさする恋こいのストーリー
春はるがきたら別々べつべつの道みちを歩あるく
たくさんの思おもい出でをくれた君きみにありがとう
人気にんきのない長ながい廊下ろうかに佇たたずんで耳みみを澄すませば
にぎやかなざわめきが胸むねの奥おくで聞きこえる
机つくえの上うえに刻きざむ名前なまえ 仲間なかまだけにわかるサインが
二度にどと戻もどらない日々ひび その証あかしのしるし
桜さくら舞まい散ちる頃ころに初はじめて君きみと出会であい
最高さいこうの嬉うれしさと淋さびしさを分わけ合あってきた
春はるがきたら希望きぼうと不安ふあんを抱だいて
お互たがいの新あたらしい未来みらいのドアを開ひらくでしょう
どんな暗闇くらやみの中なかでもかけがえのない君きみがいたなら
季節きせつも時ときも無情むじょうにただ ただ ただ去さっていくというなら
切せつなる思おもいと悲かなしみを時ときが消けし去さってくれるなら
ことさらなおさら過去かこにさよなら
輝かがやく思おもい出でを胸むねにさよなら
春はるがきたら別々べつべつの道みちを歩あるく
たくさんの思おもい出でをくれた君きみにありがとう
明日asuからもうkaramou来koないんだねnaindane
教室kyoushitsuのno見慣minaれたreta壁kabeのno 染shiみをなでながらあのmiwonadenagaraano子koがつぶやくgatsubuyaku
あんまりanmari好suきになれなかったkininarenakatta制服seifukuもmo今imaはha愛itoしくてshikute
袖sodeのほつれをnohotsurewo見miつけてtsukete急kyuuにni切setsuなくなったnakunatta
窓際madogiwaのno一番後ichibanushiろのrono席seki囲kakoんでnde
笑waraいi声goeとためtotame息ikiがga交差kousaするsuru恋koiのnoストsutoーリriー
春haruがきたらgakitara別々betsubetsuのno道michiをwo歩aruくku
たくさんのtakusanno思omoいi出deをくれたwokureta君kimiにありがとうniarigatou
人気ninkiのないnonai長nagaいi廊下roukaにni佇tatazuんでnde耳mimiをwo澄suませばmaseba
にぎやかなざわめきがnigiyakanazawamekiga胸muneのno奥okuでde聞kiこえるkoeru
机tsukueのno上ueにni刻kizaむmu名前namae 仲間nakamaだけにわかるdakeniwakaruサインsainがga
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