ふと触ふれ合あった手てと手ての中なかに
すきま風かぜが住すんでいて
ふと見みつめ合あった目めと目めの中なかに
さよならが住すんでいる
嘆なげかないで嘆なげかないで
ああ生いきてるから悲かなしいのです
本ほんを読よむ手てを暫しばしとめて
窓まどの外そとに目めをやれば
気付きづかぬうちにいつもの道みちに
幻まぼろしの君きみを見みる
嘆なげかないで嘆なげかないで
ああ生いきてるから悲かなしいのです
昨日きのうまで見みてた二人ふたりの夢ゆめは
春はるのおとずれと共ともに
ひとりぼっちのみじめな花はなを
心こころの中なかに咲さかせてゆく
嘆なげかないで嘆なげかないで
ああ生いきてるから悲かなしいのです
ふとfuto触fuれre合aったtta手teとto手teのno中nakaにni
すきまsukima風kazeがga住suんでいてndeite
ふとfuto見miつめtsume合aったtta目meとto目meのno中nakaにni
さよならがsayonaraga住suんでいるndeiru
嘆nageかないでkanaide嘆nageかないでkanaide
ああaa生iきてるからkiterukara悲kanaしいのですshiinodesu
本honをwo読yoむmu手teをwo暫shibashiとめてtomete
窓madoのno外sotoにni目meをやればwoyareba
気付kiduかぬうちにいつものkanuuchiniitsumono道michiにni
幻maboroshiのno君kimiをwo見miるru
嘆nageかないでkanaide嘆nageかないでkanaide
ああaa生iきてるからkiterukara悲kanaしいのですshiinodesu
昨日kinouまでmade見miてたteta二人futariのno夢yumeはha
春haruのおとずれとnootozureto共tomoにni
ひとりぼっちのみじめなhitoribotchinomijimena花hanaをwo
心kokoroのno中nakaにni咲saかせてゆくkaseteyuku
嘆nageかないでkanaide嘆nageかないでkanaide
ああaa生iきてるからkiterukara悲kanaしいのですshiinodesu