君の便りは南風 歌詞 泉谷しげる ふりがな付

君きみとの別わかれは 思おもい出でをつくり
どこにいても よみがえる
世よわたり上手じょうずの君きみを 僕ぼくはいつも
うらやんだ
つなわたりの毎日まいにちに 随分ずいぶん人ひとがかわる
おちつきのない その日ひぐらしに
君きみの便たよりは南風みなみかぜ

君きみの世界せかいは 僕ぼくとはちがい
いつでも夢ゆめが手てに入はいる
快こころよいさそいにのって 僕ぼくも
今いますぐここを出でたくなる

この街まちは流行はやり風邪かぜ吹ふきあれ
恥はじをたべながら生いきてる
人ひとに言いえない その日ひぐらしに
君きみの便たよりは南風みなみかぜ

君きみのさそいはありがたく
返事へんじに困こまるくらいだ
怒いかりを胸むねにしまいこんで
君きみの世界せかいへ走はしりたい

友ともは流行はやり風邪かぜにやられ
僕ぼくはいつもうなされてる
もう しばらく まってくれよ
君きみの便たよりは南風みなみかぜ

約束やくそくどおりに君きみと僕ぼくは
違ちがう道みちをあるきつづけてる

約束やくそくどおりに君きみと僕ぼくは
違ちがう道みちをあるきつづけてる