風かぜが泣ないてる 日暮ひぐれの風かぜが
あの日ひ別わかれた 人ひとのよに
風かぜじゃあるまい いとしの影かげよ
あれは心こころの すすり泣なき
思おもい出だすまい あの日ひのことは
夢ゆめに見みるさえ 身みがほそる
泣なくな泣なかすな 日暮ひぐれの風かぜよ
泣ないて逢あわれる 人ひとじゃなし
風kazeがga泣naいてるiteru 日暮higuれのreno風kazeがga
あのano日hi別wakaれたreta 人hitoのよにnoyoni
風kazeじゃあるまいjaarumai いとしのitoshino影kageよyo
あれはareha心kokoroのno すすりsusuri泣naきki
思omoいi出daすまいsumai あのano日hiのことはnokotoha
夢yumeにni見miるさえrusae 身miがほそるgahosoru
泣naくなkuna泣naかすなkasuna 日暮higuれのreno風kazeよyo
泣naいてite逢aわれるwareru 人hitoじゃなしjanashi