あの日ひの夏なつはもう戻もどらない
あの日ひ弾ひいたギターもう鳴ならない
あの日ひ見みた夢ゆめはもう何なにもない
欲ほしがった物ものも、もう要いらない
散ちらかった部屋へやも色褪いろあせた服ふくも
ボロボロの靴くつも君きみの記憶きおくも
どんどん遠とおくなって
どんどん消きえていって
どんどん見失みうしなって
僕ぼくはきっと忘わすれられる
どんなに苦くるしがって
どんなに溺おぼれてたって
どんなに悔くやしくても
僕ぼくはきっと忘わすれられる
忘わすれられる忘わすれられる
火ひもつけないまま捨すてたライター
冷つめたくなってた気付きづかないまま
小ちいさな声こえで聴きこえなかった
マッチ売うり少女しょうじょ探さがしてたのかい
どんどん遠とおくなって
どんどん消きえていって
どんどん見失みうしなって
僕ぼくはきっと忘わすれられる
どんなに寂さびしがって
どんなに凍こごえてたって
どんなにそばにいても
僕ぼくはきっと忘わすれられる
忘わすれられる忘わすれられる
それでも季節きせつは巡めぐり行いくだけ
生いき絶たえる時ときを ただ待まつだけ
あのano日hiのno夏natsuはもうhamou戻modoらないranai
あのano日hi弾hiいたitaギタgitaーもうmou鳴naらないranai
あのano日hi見miたta夢yumeはもうhamou何naniもないmonai
欲hoしがったshigatta物monoもmo、もうmou要iらないranai
散chiらかったrakatta部屋heyaもmo色褪iroaせたseta服fukuもmo
ボロボロboroboroのno靴kutsuもmo君kimiのno記憶kiokuもmo
どんどんdondon遠tooくなってkunatte
どんどんdondon消kiえていってeteitte
どんどんdondon見失miushinaってtte
僕bokuはきっとhakitto忘wasuれられるrerareru
どんなにdonnani苦kuruしがってshigatte
どんなにdonnani溺oboれてたってretetatte
どんなにdonnani悔kuyaしくてもshikutemo
僕bokuはきっとhakitto忘wasuれられるrerareru
忘wasuれられるrerareru忘wasuれられるrerareru
火hiもつけないままmotsukenaimama捨suてたtetaライタraitaー
冷tsumeたくなってたtakunatteta気付kiduかないままkanaimama
小chiiさなsana声koeでde聴kiこえなかったkoenakatta
マッチmatchi売uりri少女syoujo探sagaしてたのかいshitetanokai
どんどんdondon遠tooくなってkunatte
どんどんdondon消kiえていってeteitte
どんどんdondon見失miushinaってtte
僕bokuはきっとhakitto忘wasuれられるrerareru
どんなにdonnani寂sabiしがってshigatte
どんなにdonnani凍kogoえてたってetetatte
どんなにそばにいてもdonnanisobaniitemo
僕bokuはきっとhakitto忘wasuれられるrerareru
忘wasuれられるrerareru忘wasuれられるrerareru
それでもsoredemo季節kisetsuはha巡meguりri行iくだけkudake
生iきki絶taえるeru時tokiをwo ただtada待maつだけtsudake