通とおり過すぎた 風かぜが残のこしたのは
懐なつかしい匂においと 「ぽつり…」雫しずくの音おと
キミの上うえで 光ひかりはじけてゆく
届とどけたい言葉ことばは 胸むねの奥おくにめぐる
雨あめのカーテン 閉とざされたままの陽射ひざし
重おもくなった 黄色きいろい長靴脱ながぐつぬぎ捨すてて
季節きせつを感かんじてた
雨あめは降ふり注そそぐ かすかに凍こごえる花はなよ
そっと 瞳ひとみを閉とじたなら
夢ゆめの中なかであたためてあげるよ…
波なみに消きえる 優やさしい雨あめの模様もよう
静しずかに響ひびいてる「ぽつり。ぽつり。ぽつり…」
水みずの上うえで 金色きんいろに溶とける朝陽あさひ
その温ぬくもり 溢あふれる輝かがやき抱だきしめて
未来みらいを信しんじてた
雨あめは降ふり続つづく 咲さきほこる白しろい花はなよ
少すこし 微笑ほほえんで見みえたけど
大丈夫だいじょうぶ 背伸せのびしないで平気へいきだから…
雨あめはいつかやんで その花はなびら散ちらすだろう
心こころに咲さいた 雨降あめふり花ばな
キミのこと 忘わすれないと誓ちかうよ
通tooりri過suぎたgita 風kazeがga残nokoしたのはshitanoha
懐natsuかしいkashii匂nioいとito 「ぽつりpotsuri…」雫shizukuのno音oto
キミkimiのno上ueでde 光hikariはじけてゆくhajiketeyuku
届todoけたいketai言葉kotobaはha 胸muneのno奥okuにめぐるnimeguru
雨ameのnoカkaーテンten 閉toざされたままのzasaretamamano陽射hizaしshi
重omoくなったkunatta 黄色kiiroいi長靴脱nagagutsunuぎgi捨suててtete
季節kisetsuをwo感kanじてたjiteta
雨ameはha降fuりri注sosoぐgu かすかにkasukani凍kogoえるeru花hanaよyo
そっとsotto 瞳hitomiをwo閉toじたならjitanara
夢yumeのno中nakaであたためてあげるよdeatatameteageruyo…
波namiにni消kiえるeru 優yasaしいshii雨ameのno模様moyou
静shizuかにkani響hibiいてるiteru「ぽつりpotsuri。ぽつりpotsuri。ぽつりpotsuri…」
水mizuのno上ueでde 金色kiniroにni溶toけるkeru朝陽asahi
そのsono温nukuもりmori 溢afuれるreru輝kagayaきki抱daきしめてkishimete
未来miraiをwo信shinじてたjiteta
雨ameはha降fuりri続tsuduくku 咲saきほこるkihokoru白shiroいi花hanaよyo
少sukoしshi 微笑hohoeんでnde見miえたけどetakedo
大丈夫daijoubu 背伸senoびしないでbishinaide平気heikiだからdakara…
雨ameはいつかやんでhaitsukayande そのsono花hanaびらbira散chiらすだろうrasudarou
心kokoroにni咲saいたita 雨降amefuri花bana
キミkimiのことnokoto 忘wasuれないとrenaito誓chikaうよuyo