一度いちど限かぎりの 吐はいた煙けむりが
ユラリと重おもく 景色けしきゆがめる
イカレちまった 左ひだりの耳みみは
軽かるいビートじゃ 届とどいちゃないと
何なにを聞きいても 黙だまったままで
そっぽを向むいて しまったきりさ
踵かかとから心臓しんぞう抜ぬけて 頭あたまを揺ゆさぶる
どこかで聴きいた メロディーのせて
皮肉ひにくなオレを 奏かなでるギター
どこかで聞きいた 野暮やぼなセリフは
皮肉ひにくなオレを 歌うたっているのさ
一度ichido限kagiりのrino 吐haいたita煙kemuriがga
ユラリyurariとto重omoくku 景色keshikiゆがめるyugameru
イカレikareちまったchimatta 左hidariのno耳mimiはha
軽karuいiビbiートtoじゃja 届todoいちゃないとichanaito
何naniをwo聞kiいてもitemo 黙damaったままでttamamade
そっぽをsoppowo向muいてite しまったきりさshimattakirisa
踵kakatoからkara心臓shinzou抜nuけてkete 頭atamaをwo揺yuさぶるsaburu
どこかでdokokade聴kiいたita メロディmerodiーのせてnosete
皮肉hinikuなnaオレoreをwo 奏kanaでるderuギタgitaー
どこかでdokokade聞kiいたita 野暮yaboなnaセリフserifuはha
皮肉hinikuなnaオレoreをwo 歌utaっているのさtteirunosa