あの娘の神様 歌詞 忌野清志郎&2・3' S ふりがな付

あの娘こは僕ぼくより 信しんじられるものを
見みつけたらしい 秋あきが深ふかまるころ
僕ぼくは今いままでと ほとんど変かわらない
毎日まいにちの中なかで 君きみの神様かみさまを恨うらむよ

心こころの隙間すきまを埋うめてくれるものは
君きみの笑顔えがおだったのに
心こころの隙間すきまが君きみにもあったなんて
僕ぼくは情なさけない奴やつだな

宗教しゅうきょうは君きみに何なにを与あたえる
しらけた僕ぼくは恋人こいびとをうばわれただけ

心こころの隙間すきまを埋うめてくれるものは
君きみの笑顔えがおだったのに
心こころの隙間すきまが君きみにもあったなんて
僕ぼくは情なさけない奴やつだな

宗教しゅうきょうは君きみに何なにを与あたえる
何なにをうばったか気きにも止とめないほど

僕ぼくはあいにく 光ひかり感かんじない
毎日まいにちの中なかで 君きみの神様かみさまを恨うらむよ
君きみの感性かんせいを恨うらむよ
君きみの教祖きょうそ様さまを恨うらむよ
この世よの奇跡きせきを恨うらむよ