流ながれる風かぜには
潮うしおの匂におい揺ゆれる
かすかに耳みみにとどく
海うみなりはやさしくて……
遠とおい朝あさの陽ひが
とてもまぶしすぎては
音おとにのる波なみにはじけては
小ちいさなダイヤのつぶにかわり海うみへ
あぁ 海うみなりよ
ささやいて もう一度いちど
いつもみてた夢ゆめ 輝かがやくよう……
あぁ 海うみよ
お前まえの手てに流ながした
いくつもの苦にがい涙なみだ
蒼あおく深ふかくしずめ二度にどと触ふれぬなら
あぁ 数かぞえきれね
悲かなしみを なぐさめた
広ひろいお前まえならわかるだろう
あぁ 時ときが経たち
みつめてた この海うみの
輝かがやき消きえうせても生うまれかわるわ
流nagaれるreru風kazeにはniha
潮ushioのno匂nioいi揺yuれるreru
かすかにkasukani耳mimiにとどくnitodoku
海umiなりはやさしくてnarihayasashikute……
遠tooいi朝asaのno陽hiがga
とてもまぶしすぎてはtotemomabushisugiteha
音otoにのるninoru波namiにはじけてはnihajiketeha
小chiiさなsanaダイヤdaiyaのつぶにかわりnotsubunikawari海umiへhe
あぁaa 海umiなりよnariyo
ささやいてsasayaite もうmou一度ichido
いつもみてたitsumomiteta夢yume 輝kagayaくようkuyou……
あぁaa 海umiよyo
おo前maeのno手teにni流nagaしたshita
いくつものikutsumono苦nigaいi涙namida
蒼aoくku深fukaくしずめkushizume二度nidoとto触fuれぬならrenunara
あぁaa 数kazoえきれねekirene
悲kanaしみをshimiwo なぐさめたnagusameta
広hiroいおio前maeならわかるだろうnarawakarudarou
あぁaa 時tokiがga経taちchi
みつめてたmitsumeteta このkono海umiのno
輝kagayaきki消kiえうせてもeusetemo生uまれかわるわmarekawaruwa