月つきよ 悲かなしみや孤独こどくに打うちのめされても
優やさしい 風かぜのような心こころ 教おしえ続つづけて…
声こえにならない声こえを そっと飲のみ込こんだ
信しんじることが少すこしずつ 怖こわくなってゆく
歩あるきなれた道みち いつもよりも
長ながく遠とおく街明まちあかり 揺ゆれている
月つきよ 清きよらかな想おもいを失なくさないように
すべて包つつみこむような光ひかり
届とどけ続つづけてほしい
…私わたしは ここにいる
甘あまえたうわ言ごと並ならべ 悠々ゆうゆうと生いきてる
そんな自分じぶんがどこか 恥はずかしく感かんじた
真夜中まよなか 目めが覚さめ 一人ひとりぼっちに思おもえた
夜風よかぜだけが肩かたを抱だいて そばにいてくれた
月つきよ 人ひとの心こころはなぜ こんなにもろいの?
月つきよ 人ひとの心こころはなぜ 変かわってゆくの?
月つきよ 清きよらかな想おもいを失なくさないように
すべて包つつみこむような光ひかり
届とどけ続つづけてほしい
…私わたしは ここにいる
月tsukiよyo 悲kanaしみやshimiya孤独kodokuにni打uちのめされてもchinomesaretemo
優yasaしいshii 風kazeのようなnoyouna心kokoro 教oshiえe続tsuduけてkete…
声koeにならないninaranai声koeをwo そっとsotto飲noみmi込koんだnda
信shinじることがjirukotoga少sukoしずつshizutsu 怖kowaくなってゆくkunatteyuku
歩aruきなれたkinareta道michi いつもよりもitsumoyorimo
長nagaくku遠tooくku街明machiaかりkari 揺yuれているreteiru
月tsukiよyo 清kiyoらかなrakana想omoいをiwo失naくさないようにkusanaiyouni
すべてsubete包tsutsuみこむようなmikomuyouna光hikari
届todoけke続tsuduけてほしいketehoshii
…私watashiはha ここにいるkokoniiru
甘amaえたうわetauwa言goto並naraべbe 悠々yuuyuuとto生iきてるkiteru
そんなsonna自分jibunがどこかgadokoka 恥haずかしくzukashiku感kanじたjita
真夜中mayonaka 目meがga覚saめme 一人hitoriぼっちにbotchini思omoえたeta
夜風yokazeだけがdakega肩kataをwo抱daいてite そばにいてくれたsobaniitekureta
月tsukiよyo 人hitoのno心kokoroはなぜhanaze こんなにもろいのkonnanimoroino?
月tsukiよyo 人hitoのno心kokoroはなぜhanaze 変kaわってゆくのwatteyukuno?
月tsukiよyo 清kiyoらかなrakana想omoいをiwo失naくさないようにkusanaiyouni
すべてsubete包tsutsuみこむようなmikomuyouna光hikari
届todoけke続tsuduけてほしいketehoshii
…私watashiはha ここにいるkokoniiru