暗闇くらやみの中なかでしか見みえないものがある
微かすかな鼓動こどうと 心こころの奥おくの声こえ
地上ちじょうまで届とどかない 見みえない星ほしのように
存在そんざいしない光ひかり 静しずかに抱だき合あおう
閉とじた瞼まぶたの線せん 感かんじる笑えみを 薬指くすりゆび小指こゆびとでそっとなぞってゆく
いつの日ひにか 明あかりが灯ともれば ふたりの世界せかいは消きえる
今いまはただ見みつめていよう 鼓動こどうの夜曲セレナーデ
透明とうめいな言葉ことばでも聞きこえる時ときがある
重かさなった肌はだを抜ぬけ 静しずかに滲にじみてゆく
何気なにげないさよならが 香かおりに包つつまれる
片時かたときも手てを離はなさずに 今いまだけを信しんじよう
思おもい出ではいつまで 美うつくしいのさ ふと自分じぶんが泣ないていることに気きづいたよ
いつの日ひにか 離はなれる互たがいの 胸むねの中なかへ消きえてゆこう
そしてただ聞きこえてくる 鼓動こどうの夜曲セレナーデ
明あかりが灯ともれば ふたりの世界せかいは消きえる
今いまはただ見みつめていよう 鼓動こどうの夜曲セレナーデ
そしてただ聞きこえてくる 鼓動こどうの夜曲セレナーデ
暗闇kurayamiのno中nakaでしかdeshika見miえないものがあるenaimonogaaru
微kasuかなkana鼓動kodouとto 心kokoroのno奥okuのno声koe
地上chijouまでmade届todoかないkanai 見miえないenai星hoshiのようにnoyouni
存在sonzaiしないshinai光hikari 静shizuかにkani抱daきki合aおうou
閉toじたjita瞼mabutaのno線sen 感kanじるjiru笑eみをmiwo 薬指kusuriyubi小指koyubiとでそっとなぞってゆくtodesottonazotteyuku
いつのitsuno日hiにかnika 明aかりがkariga灯tomoればreba ふたりのfutarino世界sekaiはha消kiえるeru
今imaはただhatada見miつめていようtsumeteiyou 鼓動kodouのno夜曲serenâde
透明toumeiなna言葉kotobaでもdemo聞kiこえるkoeru時tokiがあるgaaru
重kasaなったnatta肌hadaをwo抜nuけke 静shizuかにkani滲nijiみてゆくmiteyuku
何気nanigeないさよならがnaisayonaraga 香kaoりにrini包tsutsuまれるmareru
片時katatokiもmo手teをwo離hanaさずにsazuni 今imaだけをdakewo信shinじようjiyou
思omoいi出deはいつまでhaitsumade 美utsukuしいのさshiinosa ふとfuto自分jibunがga泣naいていることにiteirukotoni気kiづいたよduitayo
いつのitsuno日hiにかnika 離hanaれるreru互tagaいのino 胸muneのno中nakaへhe消kiえてゆこうeteyukou
そしてただsoshitetada聞kiこえてくるkoetekuru 鼓動kodouのno夜曲serenâde
明aかりがkariga灯tomoればreba ふたりのfutarino世界sekaiはha消kiえるeru
今imaはただhatada見miつめていようtsumeteiyou 鼓動kodouのno夜曲serenâde
そしてただsoshitetada聞kiこえてくるkoetekuru 鼓動kodouのno夜曲serenâde