かざす手てを あやとりの糸いとへと
からませる 君きみは雨あめの女王じょおう
流ながれ出だす 水みずが踊おどる時ときは
何なにもかも 全すべて君きみのもの
あたたかい 雨あめの中なかに居いれば
言葉ことばなど 形かたちさえとどめぬ
夏なつの音おと 駆かけ抜ぬける午後ごごには
何なにもかも 全すべて君きみのもの
だから今いま 降ふりそそぐ想おもいに
髪かみを濡ぬらす 君きみは雨の女王れいん くいーん
かざすkazasu手teをwo あやとりのayatorino糸itoへとheto
からませるkaramaseru 君kimiはha雨ameのno女王joou
流nagaれre出daすsu 水mizuがga踊odoるru時tokiはha
何naniもかもmokamo 全subeてte君kimiのものnomono
あたたかいatatakai 雨ameのno中nakaにni居iればreba
言葉kotobaなどnado 形katachiさえとどめぬsaetodomenu
夏natsuのno音oto 駆kaけke抜nuけるkeru午後gogoにはniha
何naniもかもmokamo 全subeてte君kimiのものnomono
だからdakara今ima 降fuりそそぐrisosogu想omoいにini
髪kamiをwo濡nuらすrasu 君kimiはha雨の女王rein kuîn