君きみと別わかれて僕ぼくは石いしころになって 蹴けっ飛とばされて転ころがって疲つかれた
出会であえた喜よろこびはいつも一瞬いっしゅんなのに どうして別わかれの悲かなしみは永遠えいえんなの
僕ぼくと別わかれて君きみは仕事しごとを辞やめて新幹線しんかんせんに乗のって郡山こおりやまへ帰かえった
車窓しゃそうから眺ながめた空そらは何色なにいろだっただろう 君きみの心こころの色いろは何色なにいろだったろう
ふたりの夢ゆめは空そらに消きえてゆく
ふたりの夢ゆめは東京とうきょうの空そらに消きえてゆく
君きみはいつも僕ぼくの記憶きおくの中なかで笑わらっているよ
蝉せみが鳴ないていた夏なつの日ひの午後ごごも 雨あめに濡ぬれて走はしったコンビニの帰かえりも
ふたりを通とおり過すぎたなんでもない景色けしきが 僕ぼくにとってはそれこそが映画えいがのようだよ
僕ぼくが歌うたうことは全部ぜんぶ君きみが僕ぼくに教おしえてくれたものさ
ふたりを通とおり過すぎたなんでもない毎日まいにちが 僕ぼくにとってはそれこそが歌うたになるのさ
ふたりの思おもい出でが空そらに吸すい込こまれて
ふたりの思おもい出でが東京とうきょうの空そらに吸すい込こまれて
君きみはいつも僕ぼくの記憶きおくの中なかで笑わらっているよ
僕ぼくとふたり 世界せかいにひとつだけ 君きみとふたりだけ
君kimiとto別wakaれてrete僕bokuはha石ishiころになってkoroninatte 蹴keっxtu飛toばされてbasarete転koroがってgatte疲tsukaれたreta
出会deaえたeta喜yorokoびはいつもbihaitsumo一瞬issyunなのにnanoni どうしてdoushite別wakaれのreno悲kanaしみはshimiha永遠eienなのnano
僕bokuとto別wakaれてrete君kimiはha仕事shigotoをwo辞yaめてmete新幹線shinkansenにni乗noってtte郡山kooriyamaへhe帰kaeったtta
車窓syasouからkara眺nagaめたmeta空soraはha何色naniiroだっただろうdattadarou 君kimiのno心kokoroのno色iroはha何色naniiroだったろうdattarou
ふたりのfutarino夢yumeはha空soraにni消kiえてゆくeteyuku
ふたりのfutarino夢yumeはha東京toukyouのno空soraにni消kiえてゆくeteyuku
君kimiはいつもhaitsumo僕bokuのno記憶kiokuのno中nakaでde笑waraっているよtteiruyo
蝉semiがga鳴naいていたiteita夏natsuのno日hiのno午後gogoもmo 雨ameにni濡nuれてrete走hashiったttaコンビニkonbiniのno帰kaeりもrimo
ふたりをfutariwo通tooりri過suぎたなんでもないgitanandemonai景色keshikiがga 僕bokuにとってはそれこそがnitottehasorekosoga映画eigaのようだよnoyoudayo
僕bokuがga歌utaうことはukotoha全部zenbu君kimiがga僕bokuにni教oshiえてくれたものさetekuretamonosa
ふたりをfutariwo通tooりri過suぎたなんでもないgitanandemonai毎日mainichiがga 僕bokuにとってはそれこそがnitottehasorekosoga歌utaになるのさninarunosa
ふたりのfutarino思omoいi出deがga空soraにni吸suいi込koまれてmarete
ふたりのfutarino思omoいi出deがga東京toukyouのno空soraにni吸suいi込koまれてmarete
君kimiはいつもhaitsumo僕bokuのno記憶kiokuのno中nakaでde笑waraっているよtteiruyo
僕bokuとふたりtofutari 世界sekaiにひとつだけnihitotsudake 君kimiとふたりだけtofutaridake