名前なまえを呼よんで ふりむく時ときの
醒さめた瞳ひとみ 他人たにんみたいね
愛あいされたくて 嘘うそをいくつもついた
争あらそいながら すれ違ちがうなら
二度にどと会あえなくていい
氷こおりの部屋へやへ 逃にげこむように
私わたしは旅たびにでる 行方ゆくえ消けして
探さがすかしら 忘わすれるかしら
試ためすために 手紙てがみを送おくる
あふれる想おもい それが真実しんじつだから
凍こごえる前まえに 追おいかけてきて
遥はるか荒野こうやを越こえて
傷きずつきながら 嘘うそつきになる
けれども愛あいの中なかへ 帰かえりたいの
傷きずつきながら 嘘うそつきになる
それでも愛あいの中なかへ 帰かえりたいの
氷こおりの部屋へやで 待まちわびている
閉とざした扉とびらには 鍵かぎはないわ
名前namaeをwo呼yoんでnde ふりむくfurimuku時tokiのno
醒saめたmeta瞳hitomi 他人taninみたいねmitaine
愛aiされたくてsaretakute 嘘usoをいくつもついたwoikutsumotsuita
争arasoいながらinagara すれsure違chigaうならunara
二度nidoとto会aえなくていいenakuteii
氷kooriのno部屋heyaへhe 逃niげこむようにgekomuyouni
私watashiはha旅tabiにでるnideru 行方yukue消keしてshite
探sagaすかしらsukashira 忘wasuれるかしらrerukashira
試tameすためにsutameni 手紙tegamiをwo送okuるru
あふれるafureru想omoいi それがsorega真実shinjitsuだからdakara
凍kogoえるeru前maeにni 追oいかけてきてikaketekite
遥haruかka荒野kouyaをwo越koえてete
傷kizuつきながらtsukinagara 嘘usoつきになるtsukininaru
けれどもkeredomo愛aiのno中nakaへhe 帰kaeりたいのritaino
傷kizuつきながらtsukinagara 嘘usoつきになるtsukininaru
それでもsoredemo愛aiのno中nakaへhe 帰kaeりたいのritaino
氷kooriのno部屋heyaでde 待maちわびているchiwabiteiru
閉toざしたzashita扉tobiraにはniha 鍵kagiはないわhanaiwa