雨あめの歌うた 窓辺まどべで聞きくわ
気きまぐれな 日曜日にちようび
部屋へやじゅう モカの香かおり
眠ねむい テレビの音おと
今日きょうも わたし 時ときの流ながれに
遊あそばれながら 流ながされてく
だけど 遠とおい 意識いしきの世界せかいの片隅かたすみで
ささやく声こえがする
「これが 貴女あなたの人生じんせいか」と
何なにを語かたりかけてくるの
絹きぬずれの 雨あめの音おと
プラチナの 雫しずくにぬれ
うなだれる コスモス
不意ふいに わたし 見みつめる瞳ひとみ
見みえない指ゆびを 伸のばしてくる
広ひろい広ひろい 輝かがややく地球ちきゅうの片隅かたすみで
意味いみも無なく咲さいてる
それが 貴女あなたのすべてなの?と―――
いつか 窓まどに 鳥とりの囀さえずり
明日あしたになれば 晴はれるかしら
どこか 遠とおく 答こたえの見みえない幸しあわせ
捜さがして 翔とべたなら
きっと すべてが 変かわるでしょう
今日きょうも わたし 時ときの流ながれに
遊あそばれながら 流ながされてく
だけど もしか 傷きずついてもいいわ
あしたのため
誰だれかのため
生いきたと叫さけべる時ときが欲ほしいの
雨ameのno歌uta 窓辺madobeでde聞kiくわkuwa
気kiまぐれなmagurena 日曜日nichiyoubi
部屋heyaじゅうjuu モカmokaのno香kaoりri
眠nemuいi テレビterebiのno音oto
今日kyouもmo わたしwatashi 時tokiのno流nagaれにreni
遊asoばれながらbarenagara 流nagaされてくsareteku
だけどdakedo 遠tooいi 意識ishikiのno世界sekaiのno片隅katasumiでde
ささやくsasayaku声koeがするgasuru
「これがkorega 貴女anataのno人生jinseiかka」とto
何naniをwo語kataりかけてくるのrikaketekuruno
絹kinuずれのzureno 雨ameのno音oto
プラチナpurachinaのno 雫shizukuにぬれninure
うなだれるunadareru コスモスkosumosu
不意fuiにni わたしwatashi 見miつめるtsumeru瞳hitomi
見miえないenai指yubiをwo 伸noばしてくるbashitekuru
広hiroいi広hiroいi 輝kagayaやくyaku地球chikyuuのno片隅katasumiでde
意味imiもmo無naくku咲saいてるiteru
それがsorega 貴女anataのすべてなのnosubetenano?とto―――
いつかitsuka 窓madoにni 鳥toriのno囀saezuりri
明日ashitaになればninareba 晴haれるかしらrerukashira
どこかdokoka 遠tooくku 答kotaえのeno見miえないenai幸shiawaせse
捜sagaしてshite 翔toべたならbetanara
きっとkitto すべてがsubetega 変kaわるでしょうwarudesyou
今日kyouもmo わたしwatashi 時tokiのno流nagaれにreni
遊asoばれながらbarenagara 流nagaされてくsareteku
だけどdakedo もしかmoshika 傷kizuついてもいいわtsuitemoiiwa
あしたのためashitanotame
誰dareかのためkanotame
生iきたとkitato叫sakeべるberu時tokiがga欲hoしいのshiino