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REBECCA、28年振りのライブツアーファイナル日本武道館公演を9/30独占放送!


REBECCA 17年振りのニューシングル「恋に堕ちたら」11月1日にリリース

1980年代を疾風の如く駆け抜け、喧噪の時代をポップかつソリッドなサウンドで席巻したREBECCA。
彼らの全5会場9公演のライブツアーのファイナル公演が、8月31日(木)、9月1日(金)に日本武道館で開催された。
2015年に開催された20年振りの再結成LIVEでは「J-POPシーンの先駆者」としての矜持を見せつけ、年末には紅白歌合戦にも初出場。
“国民的ロックバンド”の現在進行形の姿を満天下に見せつけた。

あれから2年。
実に28年振りのライブツアーを行い、日本中の熱い要望に応えるため、彼らは短い夏を駆け抜けた。そして迎えた日本武道館。

オープニングは「MOTOR DRIVE」、そして「76th Star」と続く。
冒頭からパッション全開のNOKKO(vo.)が「武道館ファイナル!」と叫び、満場の観衆が揺れながら呼応する。
「LONELY BUTTERFLY」のイントロが流れ、バンドとオーディエンスの想いがひとつになる。 


NOKKOのヴォーカルは、明らかに力強さが増している。土橋安騎夫(key.)が奏でる変幻自在なフレーズワークは、その振れ幅の強度が高まっている。高橋教之(b.)が爪弾くベースラインの圧倒的なグルーヴ感。
そして、小田原豊(dr.)が刻むタイトでパワフルなドラミング。2年前は演奏されなかった「London Boy」、そして「Cotton Time」と瑞々しい演奏が続き、会場を至福の音楽空間に満たしていく。
 
ステージ中盤のハイライトは、短いMCの後に披露された「Maybe Tomorrow」だった。
祈る様なNOKKOの歌声は、ひとりひとりの“願い”ごと天に届くかの様だった。30年以上前に発表された楽曲とは思えない。
今まさに産声を上げたばかりの様な、真っさらな透明感。
会場が厳かな空間に包まれ、誰もの心を純化させていった。圧巻の熱唱だった。 


本編のラストは「OLIVE」「プライベイト・ヒロイン」「ラブ イズCash」と必殺のダンスチューン。
会場が小さなダンスフロアになったかの様な熱狂と興奮、そして一体感。日本武道館をダンスフロアに出来るバンドなんて、どこを見渡してもREBECCAしかいない。その凄みをまざまざと見せつけられたパフォーマンスだった。

サポートメンバーの素晴らしさについても記しておきたい。是永巧一(g.)の切れ味鋭いカッティングギター、中島オバヲ(per.)が叩くパーカッション、そして今回ツアーサポートを務める真藤敬利(key.)の描く豊かな音色の広がり。ステージ上には、間違いなく更に進化したREBECCAがいた。


2年前、横浜アリーナで彼らは自らの音楽が時間を超えることを証明した。
そして、今回のライブツアー。彼らは全国各地で“REBECCAの未来形”を提示してみせた。そこには、懐かしさを超えた新しさがあった。
POPとは、普遍的であり常に新しいということだ。彼らはそれを、ステージで完璧なまでに表現してみせた。
11月1日(水)には17年振りのニューシングル「恋に堕ちたら」もリリースされる。REBECCAは、常に未来に向かって音楽を奏でていく。今後も目が離せない彼らの現時点での最新ステージを、WOWOWで堪能して欲しい。

番組オフィシャルサイトでは、ライブダイジェスト映像を公開中!
詳しい情報やライブダイジェスト映像は番組オフィシャルサイトをご確認ください。

http://www.wowow.co.jp/rebecca/

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