主演の成海璃子も感激した直木賞作家・小池真理子の同名小説が映画化「無伴奏」の主題歌 Drop's『どこかへ』

Drop'sの新曲「どこかへ」が、3月16日(水)よりiTunes、mora、レコチョクなどの音楽配信サイトで配信されることが決定した。

「どこかへ」は、直木賞作家・小池真理子の同名小説原作、『三月のライオン』の矢崎仁司監督、成海璃子・池松壮亮・斎藤工出演の映画『無伴奏』主題歌。映画の主題歌を手掛けるのは今回が初となる。

中野ミホ(Vo.)は主題歌用に別曲を書き上げていたが、矢崎監督からの「たったひとりに向けてのラブソング」というオーダーに新たに書き下ろしたのが「どこかへ」だという。何度も監督と電話やメールをしながら制作し、Drop'sなりのラブソングが完成した。

Drop'sは東京・名古屋・大阪・札幌でのツアー「Drop's 2016 TOUR MARCH WITH ME」を控えているが、こちらのツアーでも「どこかへ」を披露する予定。こちらも要チェック。

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＜映画出演 成海璃子・池松壮亮コメント＞
成海璃子（野間響子役）：

「どこかへ」を初めて聞いたのは、映画の完成試写でした。
この作品につく音楽としては最初は意外に思いましたが、エンディングで
聞いていると不思議と映画の雰囲気と合っていて、とても感激しました。

池松壮亮（堂本渉役）：

素晴らしかったです。
1960年代70年代の声を現代の普遍的な声として主題歌にされていて、
『無伴奏』という作品世界を底上げしてもらえたように思います。
映画と共に、どこかへ届く事を願っています。

(C)2015「無伴奏」製作委員会