みんなで踊りたいナンバーが勢ぞろい ヴィジュアル系の異彩ユニットDaccoが贈るホットなクリスマス!!【ライブレポート】

毎年、クリスマス時期にコンサートを行っているDacco。今年は、ファンから事前にアンケートを募り……

2016年12月29日


この記事の目次
  1. ・Dacco ライブレポート


毎年、クリスマス時期にコンサートを行っているDacco。今年は、ファンから事前にアンケートを募り、12月22日大阪公演では【好きな曲】、12月24日名古屋公演では【思い出の曲】を披露してきた。そして、独占レポートした25日のクリスマス東京公演では【振り付けの好きな曲】を発表。Daccoといえば、ダンサブルな曲にエクササイズ感満載の振り付けが特徴的。



YURAサマが、世界73ヶ国で通用するAFAA認定エアロビクス&フィットネスインストラクターの国際ライセンスを取得しているだけあって、本格派でありながらも誰でも踊れるように導いてくれる優しいステージが人気だ。その振り付けでの投票結果は、やはりみんなで踊りたくなるような曲たちが勢ぞろい。会場一体となって体を動かす熱い一夜となった。

Dacco ライブレポート

 スノーマンのLida&YURAサマ、トナカイのダンサーズが登場すると、クリスマスムードが高まる。この日の趣旨を説明し、投票結果の14位(この中途半端な順位からやるのがDaccoらしい(笑))から順に発表。オープニングを飾ったのは、タイトル通り鼓動名ようなリズムと共に男の情熱が放たれる『Passion』だ。曲解説を挟み、同票で13位となった『ダッコデアミーゴ』『More haste less speed』『我が儘なsweetdreams』『W-カシオペア-』を一気に披露。



実はこの13位の4曲は、YURAサマが作った曲ばかり。あまりの偶然さに「13位の曲を作らせたら№1!! ミスター13位ですよ(笑)」とMCでは自身に突っ込みを入れる場面も。更に、「本当に好きで選んでくれたんかな(笑)?」と結果に疑いを持ち始めるYURAサマ。また『W-カシオペア-』については「Dacco史上一番振り付けをミスった曲(笑)」とまで言い、Lidaも「確かに振り付けも頭に入りづらいし、歌詞もなかなか入りにくくて…(笑)」と代表曲を笑いのネタにする。それでもファンが選んだ名曲であることには違いないのだ。

12位『DRAGONIC FLAME』、11位『BLUE』を経て、『Fall in LOVE in the winter』(10位)、『Fall in LOVE in the autmun』『Fall in LOVE in the spring』(共に9位)という、ファンにはお馴染みの『Fall in LOVE』シリーズが続く。シリーズ曲ではあるが、どれも曲のイメージが全く違い、(summerはランクインしていなかったが)それぞれの季節感を描いている名曲だ。

しかし、このシリーズはとにかく振り付けが激しい。というか、もはやエクササイズそのもので、きちんと体のどの部位に効果があるか、そして踊り方をYURAサマが説明しながら歌ってくれるので、ライヴというよりフィットネスクラブのようである(笑)。フィットネスで疲れた体を、『HAPPY!LIKE A BABY』(8位)『スーパー・ウルトラ・グレート・デリシャス・ワンダフル・ミラクル・TOUGH!』『Hop! Step! Jump!』(共に7位)の明るく比較的穏やかな(?)振り付けの曲たちでクールダウン(クールダウンされているのか?)。

後半は6位『FLY』5位『フレッシュ&エナジー』4位『WILD』という曲調も振り付けもバラエティ豊かなラインナップ。そして3位『深紅の羽』、2位『FRIENDS』という名曲を抑えて1位に輝いたのは、やっぱりという声が聞こえてきそうな『エキセントリック』だった。『エキセントリッ』と言えば、メンバーも観客も全員が後ろを向いてのけ反る振り付けがインパクト大で、イベントなどでもんなり披露している代表曲だ。Daccoを知らなくても曲を知らなくても、この振り付けは知ってる(見たことがある)という人が多いらしい。この光景は確かにどのバンドのライヴにもない圧巻の光景である。



一緒に踊れる曲、観て楽しい振り付けの曲たちを全身で味わい、心地よい疲労感と笑顔に包まれたファンの表情は、Daccoの2人にとっても嬉しいクリスマスプレゼントになったことだろう。

各曲の振り付けのポイントも解説しながら、「2人で手を合わせる振り付けの所は、本番でしか実際に触れない。リハーサルの時は絶対に離してる(笑)」などと随所にエピソードを盛り込む。YURAサマが「僕の作った代表曲は、タイトルにDaccoがつく曲ですよ。『だっ骨盤体操』『Dacco音頭』『Dacco行進曲』『ダッコデアミーゴ』とバラエティに富んでるでしょ」と言えば、「全部Daccoしばりやんけ(笑)!!」とすかさず突っ込むLida。2人のコンビネーションはいつも絶妙であり、曲以外の楽しいしゃべりもこのユニットの楽しめるポイントである。

今回、大阪・名古屋・東京公演で違うテーマで投票してもらったが、どのランキングにも割とシリアスに曲が上位に入っているという結果に。それについてもYURAサマが「かっこいいDaccoを求められてると我々は受け止めています。音頭なんか踊ってる場合じゃないよ(笑)」と言うと、「かっこいい音頭にすればいいんですよ!!」とLidaの合いの手を入れながら変な音頭を踊り出す。会場はLidaのかもし出す微妙な雰囲気に笑いが止まらない。「かっこよくはない…(笑)。結局Daccoっぽいおかしなことをまたやってるなと思われるだけですよ(笑)」(YURAサマ)
「でもしょうがない、それがDaccoですから(笑)。ただ、僕らはどの曲もふざけてるつもりはないんですよ。いっこも笑う所ないマジの振り付けの所でクスクス声が聞こえるって…(笑)」(Lida)



そんな2人の会話通り、かっこいい曲でも笑いが起きるのがDacco。「普段ちょっとふざけたことやってるから、かっこいい曲が際立つのですよ。だから上位にランクインされたんじゃないですかね」とYURAサマが分析したように、確かにシリアスな曲が際立っているのは間違いない。

 常にみんながハッピーになれるかを考えてコンサートを行っているDacco。今年のクリスマスはちょっと特別仕様のプログラムだったが、普段のステージもほっこりする要素が満載で、実はお子さんを連れて来る方もいるくらい楽しめるので、未体験の方には是非一緒に踊って体を鍛えながら大笑いし、曲の素晴らしさも堪能して頂きたい。



TEXT&PHOTO:袖山綾子

ライブ情報

Daccoワンマンコンサートツアー
「FINAL OF WILD」

06/16(金)札幌COLONY
開場/開演 18:00/18:30
07/01(土)仙台speaceZero
開場/開演 16:30/17:00
07/07(金)姫路Beta
開場/開演 18:00/18:30
07/09(日)福岡DRUMSON
開場/開演 16:30/17:00
07/16(日)梅田Zeela
開場/開演 16:30/17:00
07/17(月祝)名古屋ell.size
開場/開演 16:30/17:00
07/22(土)東京 青山Rizm
開場/開演 16:30/17:00

全公演共通
チケット前売り¥3,800 当日¥4,300(ドリンク代別)
プレイガイド/eプラス(※姫路公演のみローソンチケット、姫路beta店頭販売)

チケット発売日/03/19(土)

詳しくはHPにて!

オフィシャルリンク

▽Dacco official web site
http://www.dacco-dacco.net/

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