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フラチナリズム、日本武道館への道はここから始まる!労働to武道館その1開催【ライブレポート】


開演前のマネージャーからのアナウンスで急遽ライブ中の撮影が可能になり、思わぬサプライズにファンも大歓声。

プロレスをイメージとさせる派手な演出

ディファ有明はプロレスの聖地ということで、メンバーの登場もプロレスをイメージとさせるアナウンスにスモークを使った派手な演出。

ゴングが鳴ればまずは「ズコ☆バコ」で会場を沸かせます。ファンも待っていましたと言わんばかりに、会場は総立ち状態。サビではモリナオフミと合わせて一緒に踊るファンが続出していました。

思わずリズムに乗りたくなるような特徴的なメロディー「やってらんねぇ」。モリナオフミが「歌いなくないから1回ストップ」と言えば一旦休憩。このように遊び心あるライブを見せてくれるのがフラチナリズムの大きな魅力です。

爽やかさを感じさせてくれる「なんてファンタスティック」。リズムに乗りクラップでエールを送るファンの姿が多く見られ、序盤から会場は1つになっていました。

「We gotta MUSIC」ではメンバー自己紹介もあり、会場をより一層盛り上げます。ベースのタケウチカズヒロは、ベースを弾くのではなくラップを披露するという。次のモリナオフミの自己紹介では、メンバー全員が楽器を置いて会場を煽ります。3番手はドラムの都築聡二、4番手は田村優太と続きます。

「Don't Stop My Love~アイツはドスマラ~」ではメンバー全員が楽器を置いて披露。懐かしのパラパラを踊ったりと、どこか懐かしさを感じる1曲。そして、会場を盛り上げるには最適の1曲でもあります。披露し終えると会場からは拍手喝采となりました。

ハーフ&ハーフ2に収録されているカバー曲



ここからは「ハーフ&ハーフ2」に収録されているカバー曲を3曲連続で披露。

まずはモーニング娘。「恋愛レボリューション21」を届けます。世代によっては懐かしく誰もが真似たダンス。モリナオフミもキレッキレのダンスを見せてくれます。

続いては昭和を代表するアイドル工藤静香の代表曲でもある「MUGO・ん…色っぽい」。女性アイドルの楽曲を男性が歌うことによって、楽曲の新たな魅力を引き出してくれます。

最後のカバー曲は米米CLUB「君がいるだけで」で締めくくります。モリナオフミからは「僕の歌声に酔いしれてください」との言葉があれば会場からは笑い声が起こるという。イントロが流れ、いざ曲披露。しかし、歌い出したのはまさかのタケウチカズヒロという展開にモリナオフミから「お前が歌うんかい」という鋭い突っ込み。その後、他のメンバーに「歌うなよ、絶対」とまるでダチョウ倶楽部のコントのような展開。しかし、次に歌ったのはまさかのマネージャー。ファンをとことん楽しませてくれました。




これじゃ売れないメドレー



ここからは「これじゃ売れないメドレー」として7曲連続で届けます。昔の楽曲というのもあり、ファンからも声援が上がります。

アカペラから始まる「Tambourine day」ではモリナオフミの芯のある歌声が会場に響き渡ります。いつもと違う雰囲気のフラチナリズムにモリナオフミから「すごいみんな不安そうな顔している」とコメント。

「ガナトゥーヤ」「Ride on time」など、いつもとは違う(?)かっこいいフラチナリズムを見せてくれました。

「アイアイアイラブユー」が流れれば会場からは自然とクラップが起こります。コールアンドレスポンスも起き、会場は文字通り1つになっていました。「モリちゃんその髪型どうしたの?」と笑いを誘うコールアンドレスポンスがあったのも印象的。ファンもサビの部分を一緒に歌ったりと、素晴らしい一体感でした。

バラードナンバー「懐かしき友よ」では会場をしっとりした雰囲気に包みます。AメロとBメロはピアノ演奏となっており、サビからはギター、ベース、ドラムが一気に入り、壮大なスケールと変化。モリナオフミの力強い歌声に会場の誰もが耳を傾けていました。

ミディアムナンバーの「幸せのキセキ」。サビでは会場全体が手を横に大きく振っていたのが印象的。モリナオフミと共に歌詞を口ずさむファンの姿があちこちに見られました。懸命にパフォーマンスを届けるメンバーの姿には思わず目を奪われます。最後はファンだけの合唱もあり、その光景は鳥肌が立つほど素晴らしい景色でした。

会場が揺れるほどの盛況ぶりを見せた「ひな壇芸人行進曲」、タオル回しが欠かせない「プラネタガール」とアップテンポナンバーを連発。

ここでモリナオフミから「まだまだ踊りましょうか?」の掛け声を合図に扇子を出せば、ファンも扇子を用意。「大江戸ディスコ」では会場には数え切れないほどの扇子が舞い、まさしく大盛況。ここでモリナオフミが客席に乱入するサプライズにファンも大興奮。

最後を飾るのはフラチナリズムを代表する楽曲「KAN&PAI -THE GENESIS-」で締めくくります。この曲がきたらフラチナリズムと乾杯の時間です。親指と小指を立てたらジョッキスタイルの完成。盛大に乾杯をしましょう。この上ない最高の盛り上がりとなり、会場の熱気は最高潮に達していました。

ふんどし男の夢花道で締めくくり



アンコールではこの会場を造ってくれた東京工学院の学生さんへ、この会場に集まってくれたファンに対して「テトテ」からスタート。感謝の気持ちを込めて歌うモリナオフミ、音にその想いを乗せ届ける演奏する、田村優太、タケウチカズヒロ、都築聡二が作り出すこの曲には、メンバー4人の確かな想いがしっかりと入っていました。

ラストは「ふんどし男の夢花道」で締めくくります。ここでモリナオフミがまたもや客席に乱入。ファンの方々と握手をするなど大サービス。会場には素敵な笑顔があちらこちらにと見られ、幸せムードに覆われた中で幕を閉じました。

2019年に改修工事が始まる日本武道館。その改修工事が始まる前に日本武道館公演を実現するために発動したこの計画。次なるフラチナリズムの行動にぜひとも注目。

photo by カメラ小僧

セットリスト

01.ズコ☆バコ
02.やってらんねぇ
03.なんてファンタスティック
04.愛 know ダンス hore
05.We gotta MUSIC
06.Don't Stop My Love~アイツはドスマラ~
07.恋愛レボリューション21/モーニング娘。
08.MUGO・ん…色っぽい/工藤静香
09.君がいるだけで/米米CLUB
10.これじゃ売れないメドレー
Tambourine day
セクレリア・ディジレリア
ガナトゥーヤ
HEAVENLY TIME
U.V.B
Ride on time
あ・く・ま・でナイトフィーバー
11.アイアイアイラブユー
12.懐かしき友よ
13.帰っておいで
14.幸せのキセキ
15.ひな壇芸人行進曲
16.プラネタガール
17.大江戸ディスコ
18.KAN&PAI -THE GENESIS-

アンコール
01.テトテ
02.ふんどし男の夢花道

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